今回気になったのは、
- Documents and Setting のインポートに関する選択ダイアログがスキップ。step 5/7 からいきなり 7/7 に飛んだ(これは以前からそうだったような?)
- レポジトリが破損している、というメッセージが出た。Skype を入れようとして入れられない。medibuntu に絡むものらしい
- compiz が入っているのに設定ユーティリティがなぜか入っていない
GNOME 2.22 のありがたみは、無印 8.04 beta で慣れてるせいかあまり感じなかったけど、mixi に写真をアップロードするときに、ファイル選択のダイアログに写真の小さなプレビューが出てくるようになったんですね。パフォーマンスがどうとかって話はともかく、こういう「便利」が進歩するのは大歓迎です。
あと compiz 自体が元の Beryl くらいのことができるようになった(ような気がします。ちゃんと比べてないからよく分かりません)。
7.10 Gutsy Gibbon が本リリース後も(うちでは)ガタガタですぐに 7.04 に戻してしまったのに比べると、このまま RC から本リリースを待っていいくらいじゃないかと思うくらい、すんなり動いていると思います。こうなると本リリースがあんまり楽しみでなくなってしまうから、不思議です。
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追記:
無事、本家版の Hardy Heron は本版がリリースされたみたいですね。2ちゃんもそれなりに盛り上がってて、7.10 の時より落ちてきにくい、という指摘もみられました。俺は localized を待ちます。ただ、アップグレードするか、思い切って新規インストールするかはまだ決心してません。
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(2008.04.24 - 2008.04.25 追記)