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2009/11/08

LTS からのアップグレード

忘れちゃうんですよね…LTS からのアップグレードを有効にする方法。

1) 「システム→システム管理→ソフトウェア・ソース」を開く
2) 「アップデート」タブを開く
3) 「アップグレードリリース」を「通常リリースでも通知」に

この後でアップデート・マネージャを起動すれば、「新しいディストリビューション '8.10' にアップグレードできます」という表示が出てきます。

Ubuntuをアップグレード 8.04 -> 8.10 -> 9.04
http://d.hatena.ne.jp/mkataigi/20090426/1240745809

ありがとうございました。

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(Nov.08.2009)

2009/04/25

Brandnew Ubuntu 9.04

昨日、普段使いのシステムを 8.10 から 9.04 にアップグレードしました。諸ファイルのダウンロードは「暖簾に腕押し」的に快適で30分そこそこで終了。大きなトラブルもなくアップグレードは完了しました。デスクトップやら壁紙やら Wine やらを含めて、何も言われなかったらアップグレードしたことに気付かないんじゃないかと思うくらい、すんなりアップグレードしました。

起動は確かに速くなってます。

小さなトラブルはいくつかありました。その中で一番大きかったのは ATOK X3 関連かな。2ちゃんとかでは「アップグレード時に削除されない」ってだれかコメントしてたと思ったけど、うちでは削除対象に入ってしまいました。削除パッケージのリストの上の方に上がっていたから、慌ててユーザ辞書だけバックアップしてダイアログに [OK] しました。ところが、です。なぜか iiimf 関連のパッケージは削除されずに残ってしまい、ログイン時に起動してトラブルを起こしてました。

最初は iiimf 関連の影響だと気付かなかったのですが、Nautilus とかを使っている時に [ctrl] とか [shift] とかを押した瞬間、ウィンドウが勝手に閉じたりデスクトップが空白になってしまうようになっていたのです。はたと思ってプロセスリストを見ると iii* 関連がいくつかあったので、そいつらをみんな kill するとトラブルは起こらない。ってなわけで、Synaptic で関連パッケージを削除してすっきりしました。

そしてきょう、仕事から帰って以前やった手順に従って、無事 ATOK X3 を復活できました。 ATOK のパレットや同音異義語などの使い方指南のダイアログの表示が異常だけど、これはそのうち修正されるでしょう。

調べてみたら、Ubuntu 日本語フォーラムでやりとりがありました。

■ Ubuntu 9.04とATOK X3
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=29412

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(Apr.24.2009)

2008/05/12

Ubuntu 8.04 Hardy Heron -ja

メインPCの Ubuntu は、7.10の不出来さ(あまり穏当な言葉でなくてごめんなさい)に嫌気がさしてすぐに7.04に戻ってしまった関係で、結局1年くらいずっと7.04でした。で、そろそろ8.04のいろんな不安定な要因も解消し始めたころかな、と判断して、まずはアップグレードを試してみることにしました。

Synaptic でリポジトリ追加。

deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/

で、更新したんだけど、アップデートマネジャでは「7.10にアップグレードできる」としか出てこない。バージョンをとばしたアップグレードはサポートしてくれてないんですな。仕方がないから、取り敢えず7.10にアップグレード。サーバが依然、込んでいるせいか、ファイルのダウンロードが遅い…

orz

イヤになって途中で寝てしまったから、最終的に何時間かかったかは分からないけど、終了までの予測時間は最初の段階でだいたい4時間〜4時間半くらいを示していたと思います。目が覚めて、実際のアップデートを実行。出勤前までにはシステムの更新を完了しました。

まずやはり気になったのは Firefox で、起動する方法(クリックするロンチャ)によって、起動途中で凍ったり正常に起動したりしていたので、これまたイヤになったので ~/.firefox からブックマークだけレスキューして削除。無事すんなり起動するようになりました。

ATOK X3 は普通に動いてます。VMware Player がやはりダメになった。それからなぜか compiz やら GL 系のエフェクトが全然だめ。30分ほどいじってみて、目立ったところではここら辺が困った点。

さてさて、これからいよいよ 8.04 Hardy Heron にアップグレードしてみます。うまくいきますように。

(ここまで 2008.05.12)

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で、8.04 にアップグレードしてみました。結果的には成功してたんだと思いますが、経過としてはかなり怪しげでした。まずアップデータの「詳細」で端末を表示していたのですが、「libssl ... を設定しています」で凍って動かなくなりました。10分以上待って動き出さないから、しかたなく [ctrl][C] で次へ。しばらく走ったら今度は「cupsys ...」でストップ、[ctrl][C]。次に「python2.5 ...」「python ...」挙げ句の果てに「xserver-xorg ...」などなど。そのうちアップデータが落ちてアップグレードは中断してしまったのでした。

しかたがないからアップデート・マネジャを起動。そしたら「破損しているパッケージがある」と出て、そうだよなぁ…と納得していたら勝手に?修復してくれて、完全ではないにせよ取り敢えず 8.04 として動くようになりました。あんなでたらめなことをしていて、動くようにアップグレードできたんだから、Ubuntu (というか Debian?)ってホントにすごいと思いました。

でたらめだったのは、/home を含めてバックアップがフルで残してあったから、いつでも元に戻せるという腹があったからなんですが。

でも結局、クリーンインストールしてしまいました。ATOKX3 が起動しなくなっちゃったんです。SCIM-Anthy に戻すのもよく方法が分からなくて面倒だし、ほかにもいろいろ怪しげなところがあるし、結局きれいに最初から入れ直した方がいいなって思いました。結果からいうと、所用時間もこっちの方が全然短かったし、8.10 を入れる時は(LTS を捨てるかどうかはその時に判断したい)またクリーンインストールしようと思います。デスクトップもアイコン類も、ほとんど何も変わってない。AVの codec 類を入れ直すとか、アプリを再導入するとか手間はあったけど、やっぱこっちがすっきりしてていいです。クリーンインストールの詳しいことは、また機会があったら書きたいと思いますが、これはこれでいろいろ紆余曲折がありました。

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(2008.05.14)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...