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2017/06/13

MacBook Pro 15" (2016) with mac OS Sierra

iMac (late2009) が壊れる前にと思って MacBook Pro 15" (2016) を 2017 モデル発表の2日前に買いました。笑ってください。衝撃でした。まぁ、でもポイント込み込みで相当安く買ったし、新モデルは値段も上がったし、今回はあまり根に持たないことにします。

新型はSSDもメモリも15〜20%くらいパフォーマンス上がってるっていうから、ショックはショックなんですけどね。俺がMacに期待する用途は基本的にあまり関係ないと思うけど、仮想PCで動かす Windows10 のパフォーマンスには直接的な影響を与えるんだろうなと想像しています。

一つよかったことがあるとすれば、AppleCare+ for MacBook Pro 15" に入ることができたことでしょうか。必要なのかどうか分からないけど。お守りですから。


■Parallelsを捨てました

と、ここまでは前置き。

iMac は mac OS を El Capitan で止めていました。Sierra に急いであげる理由もなかったし、Parallels Desktop も12に上げないと動かなくなるらしく…。ところが MBPは自動的に Sierra になっていて、とうとう Parallels を捨てるかアップグレードするかしかなくなったので、思い切って VirtualBox に乗り換えることにしました。

だってさー、こうやって延々(大して使いもしない Windows のために)Parallels に金を貢がなきゃなんないのバカバカしいじゃん。今回も5k円くらい飛んでいきそうだったので、もういいや、ということです。次に何か新たな事情が発生するまでは、捨てます。

本当のところをいえば、もうひとつ持っている VMware Fusion 6(笑わないでください)のアカウントを生かしたいところなんですが(たぶんパフォーマンスは VirtualBox より上だろうし)、この先どうなるか(フリーの VirtualBox よりも)分からない VMware を使い続けるのも何だかなーということで、VirutualBox を選んでいます。

(追記:VMware Fusion は5月に8.5.7がリリースされているのが最新みたい)

さらに、Parallels のVMはもともとそれほど多くのアプリを入れていたわけではなかったのでひとつずつチェックして(ライセンス関連の処理をしたり、捨てるものは捨てたり)、Parallels のVMは捨て去る決心をしました。

当初、Parallels の仮想HDDから VMware Fusion の仮想HDDに変換して、さらに VirtualBox に持ってくるべくあれこれやってみたのですが、なぜか起動するとうまくいかず、断念。Parallels の仮想HDDのイメージを(UBCD か何かで)実体のあるストレージにコピーして…みたいなことはできないかとか考えましたが、そこまでするなら Parallels のVMは捨ててしまった方が楽だという結論に達したのです。


■VirtualBoxにライセンスを移動

MBP上のVMの Windows10 はクリーンインストール。どうにかして Windows10 のライセンスを動かさなければなりません。

ポイントは、2016年秋の anniversary updates で実装された、デジタルライセンスを介した?ライセンスの移植。おかげで、最大のヤマであるライセンスの移動が存外にスムーズにいきました。

いまや Windows10 はクリーンインストールのためのisoイメージが、公式サイトで公開されているのですね。Windows7 からアップグレードする時に作ったリカバリを使う手間すらなく、isoファイルを直接VMにマウントして、ちゃちゃっとインストールが完了しました。

ここから先は、取り敢えず普通にマイクロソフトアカウントでログインできるようにして、さらにローカルアカウントを設定…とまぁ、寿限無寿限無的な手順を経るわけです。その寿限無寿限無の部分が、価格.com の掲示板にポストされていて、本当に助かりました。直リンが認められるのかどうか分からないので、ここに掲げることは自粛しますが、

windows10 ローカルアカウント デジタルライセンス site:kakaku.com

とかググっていただければたどり着けるんじゃないかと思います。たぶん一番上のエントリです。猫猫にゃーごさんという方、ほかの皆さんに大感謝です。

で、最終的に「いまあなたはこのPCを使っているのですか?」と聞かれ、ParallelsのVMに付いた名前の選択肢をクリックすると無事、アカウントの移動が完了するというわけです。すげー省略。


■快適じゃん(予想よりは)

メモリ特盛りの iMac late 2009 + Parallels で動かす Windows10 より、使い物になる感じで動いてくれてます。ストレージがSSDであることは多分に影響しています。ただ、発熱がすごいんですよ。起動した途端、みるみる温度が上がっていきます。

デフォルトではビデオの3D/2Dアクセラレーションがオフになっていて、そのことに気付かずにしばらく使っていて、こんなに VirtualBox って使えないのかって思ってました。たとえば(一番大事な) Microsoft Mahjong がまともに遊べない。牌をクリックしても反応してくれない。反応するまでに6〜7秒掛かる。お話にならないんですよ。で、あれこれ見直す中で、3D/2Dアクセラレーションをオンにしたら普通の感覚でプレイできるようになりました。めでたしめでたし。

ところがです。数分で中の温度が80℃を超えるところまで上がってしまいます。たまりかねて、HDD Fan Control の設定を変えて、もっと早めに回転数を上げるようにしました。それでもうるさいんですけどね。

で、Mahjong を起動しない時は別に 3D/2Dアクセラレーションは要らないわけです。俺の場合。同じHDDを使う VirtualBox の設定を2つつくって、Mahjong を使わない時はアクセラレーションオフの設定でVMを起動しています。そうするとMBPの温度も大してあがらず、ストレス少なめです。ちなみに、3Dはオンにせず2Dだけアクセラレーションをオンにした時も、温度上昇は大きかったと思います。

で、そろそろ iMac はわが部屋から撤去することになるわけですが…さっきこっそり Parallels の Windows10 を起動したら、まだ起動できました。いつまで怒られずに起動できるのか見てみたい気もするけど、それでライセンス違反に問われてもバカバカしいしな。

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Jul 13, 2017

2010/02/06

救世主:TiVSound

Ubuntu でもなく Mac 上の仮想マシンで動かす Windows に関する話なんだけど、今年に入ってから「TiVSound」という名前の、仮想マシン用の仮想デバイスドライバとステレオミクサーのパッケージがリリースされたそうで、きょうのきょうまで知らずにいました。

TiVSound Home Page

たとえば各種メディアプレーヤで再生した音を、Mac側では聞けるけど仮想マシンの Windows の中ではループバック?のステレオミクサーがなくてキャプチャできなかったんですね(眠いから難しい話は、よく分かってないし省略)。で、たとえば 午後のこ〜だで音をキャプチャして mp3 にしよう、とか、KeyHole Video みたいなユーティリティで勝手ラジオをやろうとしたりすると、その壁にぶち当たってしまう。だったらステレオミクサーを作っちゃおう、というありがたい方(T.Ishii さんとおっしゃる方です)がいらして、WinXP 専用ながら先月中ごろにリリースされました(v1.00 掲示の日付は2010年1月12日)。

上記ホームページから、各サイトなんかが詳しく解説した記事へのリンクが張ってあるので、そのありがたさに触れてください。

Parallels 上では音が途切れたりしてつらそうでした。VirtualBox では何となく問題なく動いてます。Fusion で試したら追記します。

Linux なら別に方法がある、というのはなしにして、気軽にキャプチャできるユーティリティがあるなら知りたいです。ちゃんと探せばある気がするんだけどな−。

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(Feb.06.2010)

2007/08/01

[windows] MBR を修復する

Windows とのデュアルブートしていたPCを Windows 単独運用に戻す時に、GRUB を使わずに普通に Windows を起動できるようにする方法。

1) Windows の CD-ROM でブート
2) 回復コンソールにログオン
3) コマンドが打てる状態になったら fixmbr コマンド実行

FIXMBR コマンド - マスターブートレコードの修復

   fixmbr デバイス名

このコマンドは、システム パーティションのマスタ ブート レコード (MBR) を修復する場合に使用します ( デバイス名 は新しい MBR が必要なデバイスを指定するオプションのデバイス名です)。このコマンドは、ウイルスによって MBR が壊され、Windows が起動できない状況で使用します。

警告 : ウィルスが存在していたり、ハードウェアの問題がある場合、このコマンドによって、パーティション テーブルが破損するおそれがあります。このコマンドによってパーティションにアクセスできなくなることもあります。このコマンドを実行する前に、ウイルス駆除ソフトウェアを実行することをお勧めします。

名前は map コマンドの出力から取得できます。これを空白にした場合、ブート デバイスの MBR が修復されます。

例: fixmbr \device\harddisk2

Fixmbr によって、無効または標準でないパーティション テーブルの署名が検出された場合、MBR を書き換える前に、許可を求めるプロンプトが表示されます。

(http://www.e-joy.co.jp/supp/faq/winxp/00016.htm から)

もともとインストールされているシステムにログインするためのPWが必要になる。

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(2007.08.01)

2007/07/12

[vmware] "_" が入力できない

vmware player 上の windows にはところどころキー入力できない文字が存在する。そん時は「~/.vmware/preferences」を編集すればよい。

"_" = アンダーバーの場合は「xkeymap.keycode.211 = 0x073」と書き加える。取り敢えずこれで成功した。

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http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=312101 も参考にすると、書いてあることが少し違う。

To solve the problem on a Japanese keyboard put the following two lines in your ~/.vmware/config file:

xkeymap.usekeycodeMapIfXFree86 = true
xkeymap.keycode.211 = 0x073

書き換える対象のファイルが違うし、計2行書き加えなきゃいけない。Server と Player ではいろいろ違うのかも。

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(2007.07.12 - Updated on 2007.10.1)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...