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2014/06/03

Ubuntu 14.04 LTS が出ましたね

また久々のポストですが、決して Ubuntu と離れているということはなく、デスクトップユーザとして普通に毎日接触しています。LTS までは新しいものには手を出していないだけです。


■ まずは仮想マシンで試してみました

で、14.04 が出たので、まずは仮想マシンで試してみています。試してみているのは引き続き iMac late 2009 i7 機 w/ OS X Snow Leopard 上の仮想マシンです。Parallels Desktop 9 (9.0.24229)、VirtualBox (4.3.12)、VMware Fusion (4.1.4)の3種類に、i386版 日本語リミックスをインストールしてみました。Fusion だけが最新バージョンではありません。

まず Parallels を試したのですが、なぜか再起動の後、Unityが正常に表示されません。デスクトップ自体は生きているけど、それ以外が全くだめ。ということで、取り敢えず放置。デスクトップで右クリックすればフォルダが作れて、それをダブルクリックすればファイラは起動できるので、/usr/bin/gnome-terminal を探して取り敢えず、

$ sudo apt-get install gnome-panel

を実行。そしたらちゃんと、必要なものが一切合切インストールされました。でもって、次に

$ gnome-panel

を実行。panel が出てきたので、それでログアウトして、デスクトップ環境を選択し直しました。そうするとログイン時にデスクトップ環境として「GNOME Flashback」なるものが選べるようになっています。


取り敢えず Compiz を使ってみていますが、12.04 LTS で使っている gnome-panel と似たような環境を再現できています。これなら安心して移行できるかな、と思ったり思わなかったり。

次に VirtualBox を試しましたが、例によって再生音が低く鳴ってしまう現象がいまだに改善していません。で、動くには動きますが、正常なのは最初のログイン時だけで、一度ログオフして入り直そうとすると、画面がモザイク状に乱れてGUIが操作不能になってしまいます。何となく、GuestAdditions が悪さをしているのかとも思いますが、追及はしていません。マウスカーソルは入力行の上では形を変えるので、探れば何とかログインできることもあります。

最後に試した Fusion の古いバージョンが実は一番安定してしっかり動いてくれています。デスクトップのサイズ変更がうまくいかない(プリセットされたサイズ以外はサイズ変更に失敗することがある)ことを除いては、順調に動いてくれている気がします。やはり Unity は嫌いなので GNOME Flashback を使っています。

そういや Fusion は、Parallels の価格攻勢のせいですごく割高感があります。このまま引き下がってしまうんでしょうかね? VMware にとっては Mac OS X は主戦場ではないのでしょうかね。


■ nautilus で Webdav を使う

ついでに box.com の Webdav のドライブ?を nautilus で開く方法に若干の変更があったもようです。新たな「サーバへ接続」のダイアログでは、以前のように

https://dav.box.com/dav/

とか入れても「無効」と判断されて「接続する」ボタンが押せません。12.04 の nautilus のブックマークに登録されていた

davs://hogehoge%40hogehoge.com@dav.box.com/dav/

のように入れれば接続できました(hogehoge%40hogehoge.com は box.com に登録したメールアドレス)。ブックマークへの登録や読み書きは問題なくできました。フォルダ内のファイルの表示など、以前に比べると機敏に動いてくれている気もします。

あとは追々試してみようと思っています。



(以下は追記)


試しました。gnome-panel の操作です。


■ gnome-panel が操作できない…

まず、俺は今回まずパネルが欲しかったので

$ sudo apt-get install gnome-panel

とやりましたが、本当は

$ sudo apt-get install gnome-session-flashback

とやるのが適切だったようです。

さらに、諸々の tweek も一緒に導入することを推奨しているブログがありました。


■ TO DO LIST AFTER INSTALLING UBUNTU 14.04 LTS TRUSTY TAHR OS
http://debianhelp.wordpress.com/2013/11/27/to-do-list-after-installing-ubuntu-14-04-trusty-tahr-os/

sudo apt-get install gnome-session-flashback
sudo apt-get install compizconfig-settings-manager
sudo apt-get install indicator-applet-appmenu
sudo apt-get install gnome-tweak-tool


ここまでやってもまだ、[ALT]とクリックでパネルを操作するポップアップメニューが出てきません。上記ツール類を一つ一つチェックしていたら、気になる項目がありました。

GNOME Tweak Tool にあった項目「ウィンドウ操作キー」です。[alt]+右クリックで出てくるメニューがウィンドウに対して行うものと同じで、おかしいなぁと思っていたのです。

で、この「ウィンドウ操作キー」を [alt] から [Super] に変えたら、無事パネルを操作するメニューが出てくるようになりました。パネル操作もウィンドウ操作もこれまで [alt]+右クリックでできていたはずなので、何かおかしいんだけど、ここの設定を変えないとパネルが操作できなくなるので仕方なく Super に変更。諸々の操作を行えるようになりました。

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(Jun.03, 2014)

2013/07/14

GNOME Classic のパネル時計(続編)

以前、標題「パネル時計」の時刻表記を変える方法を知ったことを取り上げたのですが、どういうわけか「秒」の表示が1秒毎にきちんとアップデートされていないことに気付いたのでした。仕方ないので、パネルには単独の時計を追加して、「完璧版アプレット」からは秒の表示を外すことにしました。

dconf で 「com.canonical.indicator.datetime」の「custom-time-format」で「%H:%M」までにしてしまうとか。あるいは時計そのものを外すなら「show-clock」のチェックを外すだけ。

もっと前向きな解決法があるのかもしれませんがね。

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(Jul.14, 2013)

2012/12/29

ウィンドウの大きさを変えやすくする

ウィンドウの大きさを変えにくいことにずっと悩んでました。どちらかのブログで対処法を見た記憶があったのだけど、そこにたどり着けなくてずっといらいらしていたら、やっと(以前見たのとは違うけど)対処法を記したブログエントリに行き当たりました。

目からうろこです。


■ ウィンドウのリサイズに苦労する日々(Xubuntu 12.04)
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1341845475

こちらによると
1. Alt+右クリック
2. Alt+F8
3. 上の角を使う
4. ウィンドウメニュー
だそうです。さらにさらに、


■ ubuntu 10.10 ウィンドウサイズ変更
http://www.ekesete.net/log/?p=2808
5. Alt+マウスの真ん中ボタンでドラッグ
という、聞いたこともない方法があることを教えていただきました。ほかにも、


■ Unity Grab Handles in Ubuntu 11.04
http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51878017.html
6. CompizConfig-Settings-Manager で Unity Grub Handles を有効化
というのもあるそうですが、あまり見た目はよくないかもです。


そして、これが俺が一番やりたかったことなのだけど「枠の設定を太くする」方法。実証はしてないけど、備忘録としてメモメモ。

■ Ubuntuのウィンドウをリサイズするための枠が細いので太くする
http://opendream.co.jp/?p=194

各テーマの設定ファイルを直接いじるというもの。これはこれで面倒くさいというか、各テーマごとにやらなきゃいけないのは正直面倒かもです。

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(Dec.29, 2012)

2012/12/27

最近助かった tips 3つ


■ スクロールバーを普通のにする

from Liberian Geek
http://www.liberiangeek.net/2012/10/disable-overlay-scrollbar-in-ubuntu-12-10-quantal-quetzal/

Ubuntu 12.04 や 12.10 などでスクロールバーを、ほとんどの場合オペレーションがうまくいかない overlay でなく普通の「常設」スクロールバーにする。

$ gsettings set com.canonical.desktop.interface scrollbar-mode normal

おー、確かに元に戻ったぞ。これは dconf でもできました。


■ Unity のグローバルメニューを無効にする

also from Liberian Geek
http://www.liberiangeek.net/2012/04/disable-the-global-menu-in-ubuntu-12-04-precise-pangolin/

普段は GNOME Classic とかに切り替えているので、あまり関係ないですが、VPS 上の Ubuntu に RDP で入ると必ず Unity になってしまうので、そっちでは使える技かもです。

$ sudo apt-get autoremove appmenu-gtk appmenu-gtk3 appmenu-qt

これはインストール時に選択させてほしいですよね。UIに関してはホントゴリ押しがいやになります。そんな中でもちゃんとこうやって解決策へと導いてくれる先人賢者の皆さまに、心から感謝感謝です。

今後の研究課題としてはですね、「RDP でログインした時も Unity じゃなくて GNOME Classic とかにする方法があるはずだ!」という辺りです。


■ cron が機能しない!

cron って以前から、さまざまなチュートリアルに従ってやっても望みどおりの動きをしてくれないことがあって、具体的には単純に「起動してくれない」ということなんです。俺にとっては使いやすいgnome-schedule を使っても、先日からダメなタスクがあったりしたので「これだから Windows が楽なんだ」とか、口走ってはいけないことを心の中で叫びつつ、あれこれ調べ直していたら、ありました。見つけた瞬間、赤面。

「パーミッションを確認せよ」

昨夜、設定しているすべてのタスクについて「プログラムとして実行する」のチェックを「-」になっているものは「V」に変えました。ネットラジオの録音に使っています。ちゃんと機能しているかどうかは1週間経たないと分からないけど、きょうこれまでの分に関しては大丈夫みたいです。

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(Dec.27, 2012)

2012/10/22

GNOME Classic のパネル時計

Ubuntu 12.10 がリリースされたので、早速(というかちょうどインストールしなきゃならない案件があったので)インストールしました。Compaqの激安AMD機です。メモリ8GB、一応デュアルコア。UbuntuもAMD64bit対応版を入れてみました。

もともと入っている Windows7 Home Premium よりさくさく動く感じがします。まだ大したことやってないからかもしれませんが…で、例によってというか、Unityを使わず GNOME Classic でログインして使っています。

■ パネルの時計の表記がおかしい…

今回初めて気がついたんではなくて、たぶんこれまでは無視していたんだと思うんですが(よく覚えていない)…パネルに時計を載せるには「インジケーターアプレット完全版」という複合アプレットと、シンプルな時計という2つの選択肢があります。

シンプルな時計の方はきちんとメンテされているのか、ちゃんと、というかシンプルに「10/21」のように表示されるのです。ところが「完全版」の方はというと、日本語環境で使ってるとこの日付の付き方が気持ち悪い。月は「10月」と付くのに日付は「21日」とならずに「21」だけなんです。初期値では「日 10月 22」のように表示されていたと思います(正しくは覚えていない)。これは何とも凹むので、何とかしたいと思って調べ始めました。

シンプル時計の方を使えばいいかなと思ったんだけど、この「完全版」にはネットワークのアイコンとオーディオのヴォリウムのアイコンが統合されていて(うちの環境ではこれら以外は見えない)、このうちオーディオのアイコンが単独では存在しない(というか見つからない)。オーディオのアイコンを使おうと思ったら、「完全版」を使うしかないのです。

■ 時計表記のカスタマイズ

で、結論から言うと、カスタマイズは可能でした。

本当は、時計の表記だけは英語に、とかっていう設定ができるようになってれば、面倒臭いことせずに英語にしちゃえばフラストレーションはたまらないけど、仕方ないですね。

実現する方法は大きく2つ。

<1> dconf を使う


1) sudo apt-get install dconf-tools
2) open dconf
3) com.canonical.indicator.datetime
4) time-format を custom に
5) custom-time-format を好みの定義に変更(トークン一覧は最後の方に)


  • パネルの時計と同じにするなら「%m/%d (%a) %T」のように指定
  • 俺自身は「%B%d日 (%a) %T」と指定

<2>コマンドラインで設定変更

gsettings set com.canonical.indicator.datetime time-format "'custom'"
gsettings set com.canonical.indicator.datetime custom-time-format "'%m/%d (%a) %T'"


トークンは、たぶんこの定義と同じなんだと思うけど、備忘録的に残しておきます(どこから拾ってきたのか忘れてしまった)。
%%   a literal %
%a   locale's abbreviated weekday name (e.g., Sun)
%A   locale's full weekday name (e.g., Sunday)
%b   locale's abbreviated month name (e.g., Jan)
%B   locale's full month name (e.g., January)
%c   locale's date and time (e.g., Thu Mar  3 23:05:25 2005)
%C   century; like %Y, except omit last two digits (e.g., 21)
%d   day of month (e.g, 01)
%D   date; same as %m/%d/%y
%e   day of month, space padded; same as %_d
%F   full date; same as %Y-%m-%d
%g   last two digits of year of ISO week number (see %G)
%G   year of ISO week number (see %V); normally useful only with %V
%h   same as %b
%H   hour (00..23)
%I   hour (01..12)
%j   day of year (001..366)
%k   hour ( 0..23)
%l   hour ( 1..12)
%m   month (01..12)
%M   minute (00..59)
%n   a newline
%p   locale's equivalent of either AM or PM; blank if not known
%P   like %p, but lower case
%r   locale's 12-hour clock time (e.g., 11:11:04 PM)
%R   24-hour hour and minute; same as %H:%M
%s   seconds since 1970-01-01 00:00:00 UTC
%S   second (00..60)
%t   a tab
%T   time; same as %H:%M:%S
%u   day of week (1..7); 1 is Monday
%U   week number of year, with Sunday as first day of week (00..53)
%V   ISO week number, with Monday as first day of week (01..53)
%w   day of week (0..6); 0 is Sunday
%W   week number of year, with Monday as first day of week (00..53)
%x   locale's date representation (e.g., 12/31/99)
%X   locale's time representation (e.g., 23:13:48)
%y   last two digits of year (00..99)
%Y   year
%z   +hhmm numeric timezone (e.g., -0400)
%Z   alphabetic time zone abbreviation (e.g., EDT)

たぶん、この中の「まとめて日付を表示」の日本語環境用の定義が間違っているんだと思います。

でも本当は、俺はあの時計アプレットは英語表記で使いたいんだよね。言語を部分的に変えられたらいいのにね。


■ ひっそりと世界時計

今回、副産物的に発見した機能に、時計をクリックしたらドロップダウンしてくるカレンダーに、複数のタイムゾーンの時計を定義することができるということを知りました。

"How to set multiple timezones in Gnome Classic?"
http://askubuntu.com/questions/155151/how-to-set-multiple-timezones-in-gnome-classic

dconf なら「com.canonical.indicator.datetime」の「locations」を書き換えればよいです。俺の場合は台北、ベルリン、トロントの3カ所を指定しています。値を、


['Asia/Taipei Taipei', 'CET Berlin', 'America/Toronto Toronto']

のようにすれば事足りるみたいです。

さらにコマンドラインなら、

gsettings set com.canonical.indicator.datetime locations "['CET Berlin']"

のようにすればよいようです。

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(Oct.22, 2012)

2007/10/31

[Gusty Gibbon] Ver.7.10 にアップグレードしたけど

前のポスト(これ)の通りクリーンインストールしたにも関わらず、ログインしてからデスクトップが表示されるまでの時間は結局、30秒近くになった。しかも、初期状態では何の問題も起こっていなかったのに、大量のアップデートと必要なもののインストール(VMware Player、Desktop Effect など)を経て、再現するようになったようにみえる。

デスクトップが表示されるまでに30秒弱かかる「問題」は、細かく書くと2つの段階がある。

1)当初5秒ほど、マウスカーソルがXのしゅりけんになる
2)その後20秒ほど、背景真っ黒の画面に矢印カーソルだけが表示される

1番めの問題は、compiz-fusion に必要な xserver-xgl(GL-based X server)を削除すると再現しなくなる。厳密に言うと、しゅりけんカーソルと暗黒画面がなくなる。でもデスクトップ表示完了までに25〜30秒かかることに変わりはないので、現象の原因の切り分けはこう整理しなきゃいけないのかもしれない。

1)真っ黒な画面 & マウスカーソルが一時Xのしゅりけんになる
2)デスクトップ表示までに25〜30秒かかる


いずれにせよ、そんなに支障があるわけじゃないけど気持ちよくないんで、Faisty Fawn に戻してしまうことも検討している。

…って書いた後、いろいろやったけど解決しなかったから、Faisty Fawn に戻してしまいました。

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(2007.10.31, 追記 on 2007.11.06)

2007/10/22

[desktop] Desktop effect が有効にならない時

Gutsy Gibbon 7.10 にして変わったことはいろいろあったけど、Synaptic の項目から Beryl がなくなって Compiz Fusion を入れないとキューブができなくなっていた。これは Ubuntu の問題ではなくて Beryl と Compiz の統合が原因だったというのは、ちょっと調べればすぐ分かったけど、正直 Beryl の方がよかった。Emerald とかも何か不調。

で、最初に「外観の設定」の最終タブで Desktop Effect を有効にしようとすると有効にならない。「Desktop Effect could not be enabled」と言われる。これまたあちらこちらさまよっていたら、Ubuntu Forum に答えを発見した。

"sudo apt-get install xserver-xgl"
 and Restart X by doing "cntr-alt-backspace."
(http://ubuntuforums.org/showpost.php?p=3562227&postcount=10)

これで解決した。

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(2007.10.22)


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ところが、ログイン後に時間がかかる問題でクリーンインストール(厳密には /home と /etc はバックアップをとって、/home のみ流用)したら、apt-get も Synaptic もダダをこねる。

W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/main/g/glitz/libglitz1_0.5.6-1_i386.deb の取得に失敗
500 Internal Server Error

W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/main/g/glitz/libglitz-glx1_0.5.6-1_i386.deb の取得に失敗
500 Internal Server Error

W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/universe/x/xserver-xgl/xserver-xgl_1.1.99.1~git20070727-0ubuntu3_i386.deb の取得に失敗
404 Not Found


んもう、何が何だか分からなくなってきた。Synaptic の設定を変更。

・ダウンロード元を「メインサーバ」に
・サードパーティーのソフトウェアで「http://archive.canonical.com/ubuntu gutsy partner」を追加
・「プレリリースされたアップデート(gutsy-proposed)」を追加


って、こんだけやったら入った。どれが効果あったのかまでは分からないけど。で、ctrl+alt+BS で再起動したら成功。プルルン窓とかキューブになった。

でもなぜ、compiz fusion 入るときにこれも一緒に入らないの? そもそもFAQとかでは Synaptic でできることは「まずコマンドライン」じゃなくて「まず Synaptic」でやるように書くようにしたらどうだろう。大半のことは Synaptic で用が足りるんだから。

あと、こんなメッセージが表示された。

Xgl server setup changed

The Xgl server will now be started automatically next time you login. It is no longer necessary to use any special X session to start Xgl, and such sessions will likely fail to work properly. Please select a regular session from your session manager next time you log in. To disable Xgl autostart for this user, create a file named ~/.config/xserver-xgl/disable


ま、これでOKだわな。

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(2007.10.28)

[Gusty Gibbon] Ver.7.10 にアップグレード

Gutsy Gibbon Ver.7.10 を入れた。7.04 Faisty Fawn からアップグレード。DLや諸々の再設定込みで2時間弱かけておおむね成功した。

再設定が必要な事柄があった。

ひとつはキーボードの設定が英語 101 か何かになっていて IME が起動できずに焦ったこと(普通に再設定)。なんか、X-Window の設定と Gnome の設定が一致してなくて、その後も時々聞かれる。実害はそうないけど、どうなってるの?

もう一つはデスクトップエフェクトが有効にならなかったこと。これは別項を立てて解決方法を書き残すことにした。

で、その他の出来事は次のとおり。

・一度入れた compiz fusion を完全削除、再インストール。
・取り敢えず Emerald は外した。
・キューブと横並べ一覧の両方を同時に使えた時期もあった。
・本来はどちらか択一の仕様のようだ。
・まだ configuration が統合されていない印象。
・取り敢えずBeryl相当の機能以外は外してある。
・VMPlayer が起動しなくなったので完全削除、再インストール。
・Synaptics から落ちていたので、
 公式サイトからファイル落として導入。
・ログイン時にデスクトップ表示にすごく時間がかかる。
 解決方法はまだ分かっていない。
・Anthy が多少賢くなった?
・Open Office や JD や(話によると)Gimp も新しくなった。

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(2007.10.22)

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で、ログイン後の時間が長くかかる障害については、諸サービスを外したり compiz を無効にしたり外したりしてみたけど一向に解決方法が分からない。ブート・シーケンスだと、どの処理にどれだけ時間がかかるか、というのを調べるユーティリティがあったから、それで調べることができたけど、ログイン後の処理については分からずじまい。

で、結局5日後に再インストールした(2007.10.27)。再インストールの詳細については別項参照。

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(2007.10.27 加筆)

2007/10/13

[fonts] フォントを追加する

たとえばこんな方法。

sudo で nautilus
/usr/share/fonts/ にフォルダを作ってフォントを放りこみ
sudo fc-cache -f -v を実行

久々にやったら忘れてたから、備忘録。

[wine] デスクトップのサイズ

ウチの環境では 1600 x 1112 がちょうどいい。

2007/09/30

[winamp] Modern Skin と Window Manager の関係

AOL Radio with (((XM))) を聞くのに Winamp v.5 を使ってます。

Window manager に Metacity を使っていたころは Modern Skins を使うとデスクトップを切り替えても消えてくれない(どのデスクトップにも常時表示されてしまう)もんで Classic Skins を使っていたんだけど、その後 Berly を常用するようになって数ヶ月、ついさっきふと思い立って Winamp を Modern Skin に切り替えてみたら、ちゃんと「1つのデスクトップ」の中に表示されていました。

いままで、Wine が悪いからデスクトップの切り替えにうまく対応できてないんだとばかり思っていたら、本当は window manager のせいだったんですかね。ちなみに、Classic Skins の時は どの window decorator とも不整合があって、タイトルバーの部分がちゃんと表示されていなかったんだけど、これは window manager には依存しない現象のようです。

つまらん小さな発見だけど、俺にとってはかなり画期的な一歩だと思ったんで、書きます。



これであと残っている、
  1. Media Library が機能しない
  2. Windows Media Audio/Video が再生できない
  3. 再生中の音がキャプチャできない
  4. 本体表示部分の曲名の更新がうまくいってない
…っつぅ4つの問題が解決できたら、まじうれしいんだが。




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(2007.09.30) …もうあすから10月です

2007/08/02

[desktop] compiz.org の screenlets

gDesklets みたいなアプレット?群。

http://compiz.org/index.php?title=Desktop_Screenlets

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(2007.08.02)

2007/04/02

2007/03/28

[desktop] compiz の Desktop Screenlets

gDesklets みたいなアプレット。公式サイト、日本語対応してほしいなぁ、と思いつつ。

http://compiz.org/Desktop_Screenlets

実は俺が欲しいのは、「日付」「曜日」「時刻」の3つがそろって tiny な時計。以前ちょろっと入れてみたときは、思ったようなものがなくて、結局駆逐してしまった。その後、いろんなパーツが増えたりしてたら、おおっ!と思うのがあるかなぁ? 暇があったら、試してみたい。

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(2007.03.28)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...