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2017/04/29

Skype の発信者IDを設定してみた

SIMフリーのDSDS (Dual SIM Dual Standby) 端末にSIMを2枚差して運用してみています。

1)docomo ではなく台湾大哥大に

本当は移したい docomo のガラケー用SIMは、何しろ「指定外端末利用料金」なる月500円(たぶん税別)のナゾのぼったくりシステムがあり、出る幕はなし(本当にそれをやるなら、いまならどこかのMVNOにMNPでもすればいいんだろうけど)。

そこで、台湾大哥大のプリペイドSIMを差してみたわけです。大哥大のSIMはしかるべき設定をしておけば(有名な話ではあるものの、驚くべきことに)電話とSMSに関しては日本国内でローミングが効いてしまい、SBMのネットワークで使えちゃいます。どうせ電話とSMSなんだから3Gでいいし、使っている機種のDSDS(4G+3G)でちょうどいいのです。

試しに日本のケータイ番号に掛けてみたら、ちゃんと

+886 ___ ___ ____

という番号が通知されていました。通話だけでなく、SMSも台湾の番号で発信することができました。

2)コストはいかほどか

ちゃんと調べてないけど、日本国内にかける時は18.33NTD/分、台湾へは53.69NTD/分、かかるらしいです。日本のキャリアの回線で日本国内にかけると20円/30秒程度はかかることを考えると、ざっくり5割増しの料金がかかる感じでしょうか。

■ 台湾大哥大: 漫遊國家&資費查詢https://www.taiwanmobile.com/cs/public/internationalRatesAction.do?method=search


3)Skype とひも付けすること

Skypeは、果たして日本市場のことをどこまで真剣に考えているのかなと思います。単にチャットアプリとしてみれば普通に日本語対応してくれてるのですが、ケータイ回線とのひもづけ(音声とSMS)に関しては、いまいち全然です。

SkypeInのために050番号を提供してくれるのはいいのですが、信じられないことにSkypeOut時の番号通知に非対応だという話だし(しかもそれを改善しようというようすは全くない)、「発信者ID」の設定に対応してくれてないのです。

ところが台湾の番号なら大丈夫なんで、台湾大哥大のSIMをDSDS機に入れて設定してみました(発信者IDの設定自体はPCのウェブブラウザを使用)。SkypeOut すると、相手にはちゃんと台湾から電話したことになっているのです(台湾の+886で始まる番号がちゃんと表示される)。国内からだと+886の番号に逆電しようという気にはあまりならないと思いますが、事前に番号を教えておけば誰からの電話か分かってもらえます。

■ Skype: 発信者番号通知
https://www.skype.com/ja/features/caller-identification/

追記:
ひも付けの手続きをすると「24時間以内に完了」「完了したらSMSを送る」みたいなことをいわれるんだけど、SMSは結局来なかったと思います。でもちゃんと番号通知される(SkypeOutしたら台湾の番号が相手に表示される)ようにはなったので、安心してください。

■ Skype: Skype を使って国際電話番号に直接通話https://secure.skype.com/ja/calling-rates?expo365=empty

台湾への通話を考えるなら、対携帯8.36円/分、対固定2.26円/分です。
日本の携帯へは10.81円/分、固定電話へは2.26〜3.59円/分だそうです。

ま、いまの世の中 050 IP電話はいくらでもほかに選択肢があるし、日本国内への通話でSkypeを使う必然性は低いですが(あ、プリペイドで月々の固定費用は不要です)、文字通り「設定してみた」結果報告でした。

ちなみに、NTTひかり電話や050plusで台湾へかけると30円/分もかかります。

追記:
「も」と言いはしましたが、それでも十分安いんですけどね…国内の携帯通話料金より(台湾にかける料金の方が)安いってどういうことなんでしょう

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Apr 29, 2017

2012/05/04

ぷららフォンをNVR500で使う

Ubuntu とは何の関係もない話題です。Ubuntu に関しては目下、仮想マシンに Ubuntu 12.04 を入れてみていろいろ試しています。相変わらずコテコテして使いにくい Unity は外して GNOME Classic にしています。Mint の UI も試してみたけど、やっぱり…あ、いまこれを書いてるのは 11.04 ですけどね。

で、主題です。

やっと型番を覚えたのに、もう新しい機種が出てきてしまったらしく最新機種ではなくなった YAMAHA NVR500。これを買った動機の一つがVoIPアダプタの機能をもっていることでした。

使っていたNTT西日本の「VoIPアダプタ」がおそらく壊れてしまい、VoIPサーバとつながっているのに会話ができない状態が続いていたことと、あとは余計な配線が減らせるなと思ったこととかという事情があって、値段も手ごろな NVR500 に白羽の矢が立ったのでした。

ところが調べてみると、ぷららフォンの設定について公式の情報はぷららのサイトに一切なく(なぜなんでしょう?)、ネット上にあるデータもいろんなことをぼかして書いてあったりしてやや分かりづらいものでした。忙しかったし、面倒だったし、そんなこんなで1年以上、放置していました。

ぷららフォンは基本料金が取られないから、使ってなくてもまぁいいかという感じ。電話は基本、無料通話が余りまくっていたdocomoですればよかったし、050plus がでてきてからは、ぷららフォンと同じ料金だからそっちを使っているって感じでした。

だけど、GWってこともあり、少し時間があったので、重い腰を上げて本格的に調べ始めました。

どうも、VoIPアダプタを設定するときのウェブの画面に貴重な情報が隠されているらしい、というのは分かってましたが、具体的な方法についてはあまり詳しく書いてないし、VoIPアダプタをPCにつないでやらなきゃならんのだろうと思っていたので、放置してました。

ところがきょう、ずばっと分かりやすく書いてあるサイトを見つけました。

■ plalaのVoIP設定を知る方法。 / 林檎屋
http://www.inohome.net/kuma/blog/archives/2010/03/post_1667.html

 なんで目に入らなかったのか分からないけど、ここを読んでればほとんど一瞬でデータ取得が完了してたはずなのに。要は、ぷららフォンのサイトからリモートで?アダプタに設定を書きこむようなことをやってるみたいなんだけど、そのデータはウェブページのソースを見れば書いてあるじゃん!って話なんです。

それから実はきょうここのサイトを発見する前に俺自身も見つけたんですが、VoIPアダプタの設定ウェブ画面のソースを覗いても同じデータを得ることができます。別に古いバージョンのブラウザを使う必要はなく、現行バージョンのFirefoxなどで「ページのソースを表示」すれば読めます。

ここで分かることを列挙すると、



1) SIP サ-バアドレス
ipphone.plala.or.jp

2) SIP サ-バポ-ト番号
5060

3) REGISTER サ-バアドレス
ipphone.plala.or.jp

4) REGISTER サ-バポ-ト番号
5060

5) SIP ドメイン名
ipphone.plala.or.jp

6) ユ-ザ名
p************* (英数字14文字)

7) パスワ-ド
**************** (英数字16文字)

8) IP 電話番号
050********

9) 市外局番
0***** (数字2〜6桁)

10) アップデ-ト URL
(略)

 これを基にして NVR500 の設定画面にデータを埋め込んでいくことになります。次のサイトが参考になります。

■ 自宅のぷららにRT58i接続 / 公園パパの日記帳
http://ntsvr.s57.xrea.com/blog/archives/000239.html

これであとはTELポートのプレフィクスを設定すれば、終わりです。

ただ、これだけでは発信はできても着信音がなってくれないことが分かりました。あとどんな設定が必要なのか調べなくてはいけません。外出先から 050plus でぷららフォンにかければ常に通話無料なんですから…。


追記:

分かりました。「トップ > 電話の設定 > TELの共通設定 > 基本設定 > TEL*ポートの自己SIPアドレスの設定」 で「電話ユーザ名(発信、着信で使用)」「着信SIPアドレス 1 (着信専用)」の2項目(もしかしたら後者は要らないかも、だけど…)を設定しなきゃいけないみたいです。前者には「050...」 を、後者の欄には「050...@ipphone.plala.or.jp」を入れました。

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(某日 of May, 2012)





2011/10/09

050 plus を「非対応」の Android 端末で使う

iPhone で 050 plus を使っています。SBM なので「電波が弱いよ」「帯域足りないよ」っていうピピピっって音が鳴り続けるからうるさい。でもそれを我慢すれば電話代はアホみたいに安くなる。ホント、アホみたい。

詳しくはこちら。

■ 050 plus ホーム
http://050plus.com/

で、当初、このサービスはSBMを内側から突き崩すNTTグループの刺客とか言われてたけど、NTT Com は docomo を含めたグループ内に話をまったく通していなかったことが分かって、2度びっくりさせられました。Android 用のアプリも出す!って言ってたのにちっとも出ないから「さすがに圧力掛かったかな」「もうムリかな」と思っていたらつい先日、Windows 用と同時に登場しました。

問題は Android 版ではあるけどアプリが、NTT Com が決めた「対応機種」以外では 050 番号の取得をしようとすると「対応していない」といってはねられること。数多い Android 端末の中でも、対応機種はごく一部に限られているのが現状で、俺が持っている1台もしかり。なんだよー、これだけのために root 化して機種偽装しなきゃならんのか…と思っていたら、ちゃんと道標はありました。

■ 050plusのAndroid版非対応機種
http://blog.goo.ne.jp/050plus/e/05f91cdacc4e9ea7971044433c1573c0

要は、iPhone や他の Android 端末、あるいは WindowsPC で取得した番号とパスワードさえあれば、050 plus をインストールできた端末ではほぼ使える、ということでした。

次のブログに、画像入りで丁寧に説明してあるので、参考になるかもしれません。


■ SH-03Cに「050 plus」を設定してみる
http://blog.goo.ne.jp/hajiyomi/e/7f102f0626badc88506a1fda18a410a7

電池を食うことを恐れずにアプリを常駐させておけば、普通の電話と同じように着信します。Wi-Fi 接続時も 3G(b-mobile)接続時も同じ挙動でした。同時使用は不可だけど、複数端末で同じ番号を紐付けできるので、iPhone でも Android でも同じ番号を使うことができるのも(2台持ちの人には)メリットです。


追記:
実際に使ってみると、上りが遅い回線では音が途切れてかなりつらいということが分かりました。Wi-Fiならいいんだろうけど、b-mobileとかだと場所や時間帯によってはつらいかもしれません。

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(Oct.09, 2011、追記:Oct.10, 2011)

2010/09/18

VoIPアダプタとルーター

そういえば今月は、もうひとつ大きめの買い物をしました。ルータを2年ぶりに買い替えたのです。旧ルータ(BHR-4RV)は、iPhone 3G から VPN 接続したくて導入した Buffalo の製品で、安価ながら設定が簡単な VPN サーバ/クライアント機能を持っていたので購入しました。2年経つけどネットの接続環境は特に大きく変わらないし十分機能していて便利に使っていたのですが、半年ほど前に、ぷららフォン用に使っているNTT東西の「VoIPアダプタ」という製品との相性問題?が顕在化して、変えなきゃなぁ…って思ってたんです。

固定電話はフリーダイヤルとかでしか使わない生活を送っているので(ほかはみんなケータイで済ませている)、そんなに困らなかったんですが、留守電の通知をケータイに送る時は固定電話を使ってまして、家側からの音は聞こえるのにケータイからの音が家側に伝わってなかったみたいで、何か変だなって思ってたんです。この留守電、通知の電話がかかってきたら応答して暗証番号を入れて留守電を聞く仕組みなんだけど、いくら暗証番号を入れても全然反応する気配がない。仕方ないからいったん切って、あらためてケータイから家の電話(VoIPではなくNTTの固定回線の番号)にかけて操作する、というようなことをやっていました。

でも「ぷららフォン」だってせっかく毎月料金払ってるんだし、どうせなら使える方がいいじゃん?ってなわけで、あれこれ調べたり、NTT西に電話してみたりぷららフォンのサポセンに世話になったりしたけれど、結局どうやってもこの問題が解決できない。やりとりの中でちらりとNTT西の人が「ルータが動作確認機種に入っていないのが気に掛かる」と言ったのです。「ルータとの相性問題で使えないケースがある」と。

で、NTTの人に「レンタルされているのなら別のVoIPアダプタに切り替えてみましょうか」って言われたけど、残念ながら買い取りだったんだよね…もう元は取ったかなと思うけど、なんだか悔しくて。で、じゃぁルータを変えてみようか、と思ったりしたのです。

偶然、Planex の安物 Wi-Fi のAPが特定の会社のクライアントと激烈な相性問題を抱えていることが発覚。アタマにきて返品してしまったので、Wi-Fi のAPも欲しかったんですよね。つなぎで使ってた AirMac extreme Base Station はその「特定の会社のクライアント」との親和性がきわめて高く重宝してたんだけど、いかんせん発熱がすごくて常時稼働にはとても不安があったのです。

てかね、Apple って会社はどうしてこんなに発熱に無頓着な製品を堂々と売るんだろう? デザインいいのは認めるし、AirMac extreme Base Station だってとても便利で機能もすばらしいけど、あの発熱ったらないよ? その面ではクソレベル。

話があっちこっちに飛んだけど、要するにルータを買い替えて快適になったという話です。買ったのは Buffalo の WZR-HP-G301NH です。やっぱ Wi-Fi は Buffalo か NEC 辺りが無難だというのは本当なんでしょうか。「特定の会社の製品」ともあっさり安定接続できるようになりました。Planex もね、あれでちゃんと動けば安くていい製品なんだけど…サポートがこれまたひどくて…って書き出したらどんどん長くなるので、やめときます。ただ、俺はもう多分、どんなに安くても Planex の製品だけは買わないと心に決めました。

おっと、そもそもの原因になったNTT西の「VoIPアダプタ」ですが、WZR-HP-G301NH の下では問題なく動いてます。何の苦労もなくあっさり正常動作するようになりました。やはり BHR-4RV とは協調できない製品という結論です。

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(Sep.18.2010)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...