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2011/07/12

NVR500 は RT58i の後継機

Yamaha NVR500 というルータを買いました。物欲絶賛暴走中だったのと、ぷららフォンで使っているVoIPアダプタが不調なのと、元々 RT58i が欲しいと思っていたのと。RT58i をオークションで入手しようとして1週間くらいウォッチしていたんだけど(だいたい9k~12k円くらい)、パワーアップした後継機が出ていることを知って、NTT X Store で入手しました。送料込みで 29.9k円。

ところがですよ。万能かと思われた同ルータも、泣き所がありました。「PPPoEパススルーがない」んです。メインで使っていた Buffalo WHR-HP-G301NH と Buffalo BHR-4RV を直列つなぎして使ってたんで、ねぇ。BHR-4RV は VPN サーバもクライアントも搭載してるから外したくないけど、この往年の名器も PPPoEパススルーがないから困ったものです。

結局、なんばのビックでハブを買い(1.41k円)、並列つなぎにして解決したのであります。

で、買って2週間経って、やっとまじめに設定して使い始めたのですが、確かに評判通りウェブの設定画面が変わってる…。困ったのが各PCからの PPTP 接続で、つながらないんです。ファイアウォールだろうなぁ、と思ってググってみたら、同じように困ってる方がいらっしゃって、道を見つけてくださってました。

■ RT58i,RT57iのPPTPパススルー設定 (「匠技術研究所の谷山」さん

ウェブのファイアウォールの設定「IPv4静的IPフィルタの一覧」で
フィルタタイプ「pass(ログなし)」
プロトコル「gre」
送信元アドレス「*」
送信元ポート「*」
受信先IPアドレス「192.168.100.0/24」
受信先ポート「*」 
一覧画面に戻ってから「適用」の「入」の方にチェックを入れます。

これで無事、PPTP使えるようになりました。

そうそう、NVR500 は RT58i と共通の機能についてはウェブの画面がほぼ変わらないそうで、今回のようなネット上のノウハウの蓄積がそのまま流用できてしまいます。普通の周辺機器会社にはない、腰の据わった対応です。

次は VPN クライアントの設定の中でIPアドレスやポート番号に従って通信先を振り分けられないか、勉強します。

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追記:

NVR500のデフォルトのipアドレスは 192.168.100.1 なんですが、これを別のに変更した時に、ユーザ設定がリセットされたみたいで、確認してみたらきれいに消え去っていました。当初、VPNがつながらなくなって接続先に「設定変えた??」とか聞いたけど「別に…」という返事。まさかと思って見てみたら、そういうことでした。要注意です。

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(Jul.12, 2011、追記:Jul.15, 2011)

2008/10/23

Ubuntu's FireWall?

ルーター噛んでることもあって、今まであまり真剣に考えていなかったファイアウォールを設定。ufw というのは "Ubuntu's Firewall" のことかと思ったら "Uncomplicated Firewall" のことなんだそうです。というか、デフォルトでファイアウォールが enabled でない事実に軽いめまいを感じました…いろいろ読んでると、それでそんなにまずくもなさそうに見えるのですが。

$ sudo ufw enable
$ sudo ufw default deny

ネットに関しては問題になるような複雑なことは(Ubuntu では)一切やってないから、たぶんこれで十分なんだと思いますw。次にほかのことをやろうという気になったら、GUI も試してみることにします。


■ ufw の解説 from Source Fouge
http://sourceforge.jp/magazine/08/10/14/019257

■ ufw のGUIフロントエンド gufw の home
http://gufw.tuxfamily.org/

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(2008.10.23)

2008/08/25

Ubuntuマシンに静的IPアドレスを設定する

こういう表現で正しいのかな。iPhone やらに惚けてました。久々のトピック追加です。

VPN対応のルータを買ったので、設定をいろいろ変更していたら、Ubuntu では静的アドレスを設定したことがないことに気が付いた。DHCPに任せてもいいけど、普段使いのPCとかだと何か気持ち悪くて。

で、GUIで設定できるかと思ったけど、あれこれ起動してもいまいちよく分からない。ググったらやっぱりテキストファイルの設定を編集→再起動、という道をたどるのが簡単そうでした。

gksu gedit /etc/network/interfaces


ここで eth0 の設定を変更。俺のPCは eth0 に関しては設定の記述すらありませんでした。で、うちのLANはちょっと前の Buffalo のルータのデフォルトの「192.168.11.xx」を使っているので、次のように書くとよいだろうということになりました。

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.11.xx ← 当該 Ubuntu PC のアドレス
netmask 255.255.255.0
network 192.168.11.0
broadcast 192.168.11.255
gateway 192.168.11.xx ← ゲートウェイのアドレス


それで、ネットワークの再起動。

gksu /etc/init.d/networking restart

こういうのって、[alt]+[f2]+gksu じゃなくて ターミナルで sudo、なんでしょうけどね。

でも一連の手続きを調べるのに、モニタなし、KBD/Mouse なしで動かしてる Windows XP PC に VNC で入っていってググって調べた、という情けない話です。IP 固定の方法が分かっていなかったことを含めてまだまだ、脱・Windows の道は遠いのだと痛感しました。

ちなみに、普通に DHCP に戻す時は
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
にすればいいんだそうです。


(参考)

■偏差値40からのLinux
http://d.hatena.ne.jp/linux40/20071017/1192624156

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(2008.08.25)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...