2010/02/06

救世主:TiVSound

Ubuntu でもなく Mac 上の仮想マシンで動かす Windows に関する話なんだけど、今年に入ってから「TiVSound」という名前の、仮想マシン用の仮想デバイスドライバとステレオミクサーのパッケージがリリースされたそうで、きょうのきょうまで知らずにいました。

TiVSound Home Page

たとえば各種メディアプレーヤで再生した音を、Mac側では聞けるけど仮想マシンの Windows の中ではループバック?のステレオミクサーがなくてキャプチャできなかったんですね(眠いから難しい話は、よく分かってないし省略)。で、たとえば 午後のこ〜だで音をキャプチャして mp3 にしよう、とか、KeyHole Video みたいなユーティリティで勝手ラジオをやろうとしたりすると、その壁にぶち当たってしまう。だったらステレオミクサーを作っちゃおう、というありがたい方(T.Ishii さんとおっしゃる方です)がいらして、WinXP 専用ながら先月中ごろにリリースされました(v1.00 掲示の日付は2010年1月12日)。

上記ホームページから、各サイトなんかが詳しく解説した記事へのリンクが張ってあるので、そのありがたさに触れてください。

Parallels 上では音が途切れたりしてつらそうでした。VirtualBox では何となく問題なく動いてます。Fusion で試したら追記します。

Linux なら別に方法がある、というのはなしにして、気軽にキャプチャできるユーティリティがあるなら知りたいです。ちゃんと探せばある気がするんだけどな−。

----
(Feb.06.2010)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...