iMac の Time Machine を設定しました。2年経たずに熱死すると評判の Time Capsule(http://timecapsuledead.org/ を参照。データ登録はすでに終了)は敬遠して、普通に「Time Machine 対応」をうたった Buffalo のNASを購入しました。NAS自体に一応延長保証(3年)を付けたけど、RAIDでもないHDD1台のNASをどこまで信じればいいんだろう…って思うんですけどね。でもそもそも iMac のバックアップなんだから同時にどっちもダメにならなきゃいいだけです。
買ったのは LS-XH1.5TL(公式サイト http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-xhl/)。もともと iMac のHDDが1TBしかないので、NASに1.5TB必要かどうかは疑問だったんですがね。
で、ネットで見ている範囲では Time Capsule 以外に Time Machine を設定するのがとても大変そうだったんで、1週間ほど箱の中で寝かせて、3日ほど前にやっと開封。ブックマークを付けといた諸ブログのエントリーを参考に作業を開始しました。
一番役に立ったのは、Buffalo の公式手ほどきでした。紹介されていたのは「ZQwoonet SAK2」(http://www.zqwoo.jp/sak_bfqa/show_c/BUF17437)でした。俺は Time Machine 用に一つフォルダを切ったので、そこだけ読み替えながら処理したのですが、一通り設定を終わっていよいよバックアップの準備に入った「次回のバックアップ:●秒...」という表示が、残り「1秒」で終わってしまうんです。
その状態が1日半続いて、きょう昼間に「よし、もう一度設定しなおそう」って思って Time Machine の環境設定を開いたら、なぜかバックアップが進行中…。
iMac って俺、再起動をほとんどしないんですよね。アンチウィルス(カスペルスキ)が落ちてたり内蔵カメラが正常に働かなくなったりってことに気が付いて、夕べ寝る前に再起動したんですけどね。それで何か引っ掛かっていたものがクリアされたんですかね。300GB以上のファイルをNASにバックアップしました。これで取り敢えず、少しは安心して iMac を使えるというものです。
実はもう1つ、この再起動で改善したのが異常発熱。HDDとCPUの温度がいつもより上がって、60度に届くくらいまで上がったりしてたから「やっぱ iMac に夏は鬼門か…」とか思いながらファンの回転数グングン上げたりしたんだけど、再起動後は普段通りの45度くらいまで下がって、ほっとしたところでした。何か変だったんだろうなぁ。
普通、仮想マシンのファイルはバックアップの対象から外すみたいなんですが…俺の場合仮想マシンの方がむしろ大事なんで、取り敢えず対象から外さずにやってます。それとも、仮想マシンは別の手段でバックアップを取った方がいいのかなぁ。
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(Jun.07.2010)
2010/06/07
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