中華電信の「主帳購買」と台湾大哥大の「餘額抵扣」、どっちもプリペイドSIMのアカウントが持っている残額を使ってデータ通信ができるように「儲値」すること、みたいなんですが…
これって現地に着いて、当該社のSIMを入れた電話から自動応答電話に電話してじゃないとできないんだと思ってました。でもいつのまにかネットやらスマホのアプリからできるようになってました。過日、国内の空港で出国手続きをして搭乗までの間にドタバタと、でもスマホでちゃんと手続きできてました。Android機はSIMを入れ替えて、APN設定して再起動したら、使えるようになりました(iPhoneは相変わらずプロファイルのDLが必要だった)。
でも実際には、中華電信と台湾大哥大ではいろいろ違うことがあるみたいです(ちゃんと中国語分からないとダメな部分もあるのかも)。
台湾大哥大は、期待通り「可用通話餘額」から「餘額抵扣」されていたようでした。アプリの大きな文字の数字がちゃんと減っていたから、そういうことなんでしょう。番号も延命できてました。
一方、中華電信の「主帳購買」については、アカウントが持っている「主帳戸餘額」からデータ通信の価格分を引き去るもよう。実は「語音 免費通信費」の「餘額」が700NTD超分もあり(注1)、ここからデータ通信に振り向けてほしかったのだけど、どーもそうはならなかったようで、「主帳戸餘額」が減って「免費通信費」の残額は減らなかったもよう。
じゃぁ、「主帳戸餘額」って一体なんなんでしょう。何から生まれいずるものなのでしょう。「免費通信費」との関係はどうなっているのでしょう。何も関係ないんでしょうか。
ちなみに中華電信の方は、この操作での延命はなかったみたいです。
(注1)もともと延命のために通話を購入したりして貯まっていたところへもってきて、ことしの前半、スマホのアプリでなくスマホのウェブでクレジットカードを使って儲値する時にドロップダウンリストの操作を間違えて、巨額の不要な通話を購入してしまったのです。
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Nov 03, 2016
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