2008/04/22

fstab と UUID

Ubuntu 8.04 Hardy Heron beta を入れていろいろ試す過程で、当該PCにぶら下がっている複数のHDDのパーティションの整理をした。たとえば、▽要らなくなった複数のパーティションを一旦削除してひとつのパーティションにした▽なぜか ext2 でフォーマットしたドライブを ext3 でフォーマットしなおしたーなど。そしてその度に、既存の Ubuntu のシステムはブートを完了しないまま白黒画面になって止まってしまった。fsck が異常に terminate した、というのだ。無理矢理シーケンスを先に進めても、今度はユーザ用のディレクトリがない、という。

対策はそう難しくなかった。単に /etc/fstab を修正して、UUID で記述されているところを /dev/sda9 とかデバイスファイル表記に書き換えればいいだけだった。

でも、無駄だよなぁ。この UUID って。俺みたいな単なる個人のヘタレユーザに UUID なんてシステムは必要なのか? メリットは何? 全然分からん。そもそも、新しくつくったパーティションに付けられた UUID って、どうやったら分かるんだろう? ext2 のパーティションを ext3 にしただけでトラブったのには正直、頭に来たからなぁ…。でも怖いから、ちゃんと起動している間は UUID をそのまま生かしておこうとは思ってます。

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(2008.04.22)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...