ATOK X3 の、例のウィンドウにへばりついてるステータス表示。いままで別に気にもならなかったんで全然無視してきたんですが、消す必要に迫られて消すことにしました。
PodCast とかをダウンロードする MIRO ってありますよね。あれの最近のバージョン、コントロールに妙な日本語が付いてるでしょ。例えば Volume は「音量」だと思うんだけど「分量」って書いてあるんですよ。ほかにもメニューバーの中で「再生」「ヘルプ」は日本語になってるけど、それ以外は英語のまま。あんまりにも気持ち悪いから、env LC_ALL=C で動かすことにしたんです。そしたら例の ATOK のステータス表示が、全ての窓の最上位に表示されるんです。 [no ナンチャラナンチャラ] って書いてありました。これも気持ち悪くて、ステータス表示も消すことにしました。
その作業の過程のまとめ。基本的に Just System のホームページの説明に従いました(ここ)。GTK+ apps の分だけ消えればいいかなって。Ubuntu では、まったくあの通りにはいかないものでして。
1) IIIMF ステータス非表示ツール (iiimf_status_hide.gz)をダウンロード (ここ)
2) 面倒くさいので $ sudo su
3) # gunzip iiimf_status_hide.gz
4) # mv iiimf_status_hide /opt/atokx3/sample/
5) モジュール を nautilus で所有者とグループを root に
6) さらに「読み書き」「読み書き」 & 「実行可能」にチェック
要は chmod 755 iiimf_status_hide ってことかw7) ターミナルを閉じるか exit でユーザに戻る
8) $ /opt/atokx3/sample/iiimf_status_hide
これでちゃんと消えてくれました。
文句は2つ。
* もっと簡単に消せないの?
* miro のあの UI の日本語化はなに?
----
(Jan.22.2009)