MacBook Pro 2016 のSSD に購入直後からスペースを空けて Ubuntu を入れることを画策していました。で、背中を押されて過日、それを実行に移しました。
お勧めされたのは qiita の次のエントリでした(確か)。
■MacBook pro 2016 Touchbar モデルにUbuntuをインストールするhttps://qiita.com/jp_taku2/items/00476e439bddfa3a6f96
それからいろいろ漁って、こちらなども参考にさせていただきました。
■ひょんなことからMacにUbuntuをインストールすることになった。後悔はしていない。https://www.karelie.net/move-from-osx-to-ubuntu/
もともとそれ用にスペースを空けておいたので、あとは
- インストールディスクを準備(空いてるUSBメモリが手元になかったことが実は最大の障壁だった)
- 16.04LTSのインストールディスクにする
- optionキーを押しながら再起動
- USBメモリを選択
- 普通にインストール
で、ほぼこともなげに一連の作業を終了しました。
ただ引っ掛かったのは、Touchbarをまだ有効にできていないこと。実はWi-Fiもなかなかうまくつながらなくて、なぜかiPhoneからのテザリングしか有効な手段がない状況。上記記事の引き写しだけでは何かが足りないんだろうと思うけど、いろいろチェックする時間もない。
追記:Bluetoothもダメでしたよ…ドングルを挿せ、と言われた。
GitHubをみると、各コンポーネントのドライバの開発状況が一覧表になっていて、それぞれに説明が加えられていました。
■State of Linux on the MacBook Pro 2016 & 2017
https://github.com/Dunedan/mbp-2016-linux/blob/master/README.md
これをみるまで気付いていなかったのですが、サウンド系が全滅。まぁ、俺的には実用的とは言えないので、放置することにしました。
まぁ、苦難に道を歩んでまでいまのMBPで Ubuntu を使う動機は(いまのところ)ありませんからね。中古ショップとかで安いMB/MBA/MBPをみつけたら、ちょっと考えてみてもいいかなぁ。
あと、これが重要なんだけど、当面はUbuntuを使わないことにしたのに、ブートする時に何もしないと Ubuntu が起動するようになってしまったのが困る。まぁ、普通はサスペンドだけだし、それほどの手間があるわけではないので、そんなに困るわけでもないんだけど、一応解決策がこれまた qiita に上がっていたので、ホッとしました。
■Macbook(Sierra)にubuntuのデュアルブートを実現する
https://qiita.com/NaotakaSaito/items/7a8ba0defd8569482282
まぁ、年明けに時間ができたらやってみます。
追記:
がまんできず、すぐ調べてしまいました。別にMBPから Ubuntu を消したいと思っているわけではないのです。デフォルトのブートを MacOS にしたいだけならそれほど面倒な作業は要らなくて、
MacOS起動→システム環境設定→起動ディスク
で、MacOSが入っているパーティションを指定してやるだけで、何もしなければ MacOS が起動するようになる、という先人の知恵を発見しました。
■rEFInd のアンインストール
http://t-yu.info/?p=408
■Uninstalling rEFInd from OS X
http://www.rodsbooks.com/refind/installing.html#uinst_osx
これで取り敢えずすんなりいきました。いやはや、本当にありがとうございました。
でもこの後試したら、とりあえず Ubuntu が起動できなくなってましたよ。年明けの新たな課題です。
Merry Christmas and Happy New Year :-)
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Dec.26, 2017
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