2009/11/22

Sirius XM Radio online を linux で聞く

Sirius XM Radio online (xmro) は、月12ドルも払う価値があるかどうかは大いに疑問だけど、好きなチャンネル(Sirius XM Pops! とか)があって、なくなると寂しい。あと iPhone アプリが登場してからは iPhone でも聞けるようになりました。外出先でも 3G さえあれば聞けるのだから、これはもう satellite である必要すら感じない…といいたいところだけど、実際には超プアな 3G ネットワークでは(特に郊外とかクルマで移動中とか)やはり厳しいものがあります。

ところで、わが家では xmro を聞くために1台古い Windows マシンを常時起動しています。ほかにもいくつか function を持たせてはいるけど、基本的に xmro 用です。わざわざ Windows マシンを準備してるのは、ほかでもない。

xmro は linux に対応していない

…からなんであって、embedded の WMP だからダメだろうし DRM も使ってるだろうからダメだろうと思って、数年が経ちました。まぁ、Windows を全く捨ててしまうことまでは考えていないから、1台くらいそういうマシンがあってもいいだろうと思ってたわけです。

ほかにも理由はあります。ブラウザで聞いてる xmro は一定の時間が経つと「inactivity」を理由に接続を勝手に切ってしまいます。ずーっと流しっぱなしにしたい俺なんかからすれば、ほんっと余計なお世話なわけですが、Windows 版のスタンドアローンな勝手プレーヤーが何種類かフリーで存在していて、それを知ってからはそっちを使うようになってました。

ところが…一昨日(nov.19.2009)辺りから突如として勝手プレーヤーではログオンできなくなってしまったのです。どうもログオンシーケンスを微妙に変更したようでして(ここのところ、結構メンテナンスいろいろやってるみたい)、「どうしよう!」みたいな書き込みが関連掲示板に出てました。

勝手プレーヤだと目下、Yahoo! Gadget の XM Tuner ver.2.5 というのがいち早く対応してくれたようで(多分Windows でしか動かない)、わが家ではそっちにシフトしました。いまんとこ快調に動いていますが…しっかし何で、これのUIってこんなに字が小さいでしょ。見てくださいよ、老眼が始まりはじめた俺の目にはつらいものがあります。

特に最上部のチャンネル名と、プリセットのボタン…。VNC で iPhone から操作する時のことを考えたら、致命的に小さい。やだ…。


で、ちょっと気になって調べてみたんです。いままで「"xm radio online" +"wine"」って発想しかなくて「"xm radio online" +"linux"」で調べてみたことがなかったんで、今回初めて、そういうキーワードで調べてみたんです。そしたら、臭う検索結果がゾクゾク…「実際に linux で聞いている」という書き込みとかもあって、久々にわくわくしました。

専用のスタンドアロンアプリを書いた方がいらっしゃるらしく、ソースも公表もされてるみたいだけど、Ubuntu だとちゃんとコンパイルできないとかいうコメントがあったりして、それに面倒だし…そんなわけで、一番確かな解決策はまたしても Ubuntu のフォーラムにありました。

■ HOW TO: Listen to Sirius and XM Radio Online
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=425087

■ XM Online on Linux (How I made it work)
http://www.xmfan.com/viewtopic.php?p=1656739

xmro を開くウェブブラウザが Firefox 決めうちになっちゃいますが、Firefox に Media Player Connectivity というアドオンをインストールするというのがキモでして、このアドオンが embedded なプレーヤーの代わりになって動いてくれます。で、埋め込まれてるエリアをクリックすると、指定した外部プレーヤが起動して、 mms://... という URL のストリームを再生してくれるという仕組みです。すんげぇ長い URL なんですが、ちゃんと再生してくれます。

外部プレーヤーがうざったいといえばそうなんだけど、ひとつメリットもあります。上で触れた「inactivity」を理由にした演奏中断から逃れられるはずなのです。おそらくウェブブラウザの埋め込みプレーヤ制御が外部プレーヤーに及ばないんじゃないかと。暇な時に試してみたいと思います(いまは必要がないからまだ試していない)。

しかしながらこの xmro に関してはこの数年間、Windows Media 必須なんだろうと思ってたし、DRM も必要だと思ってたから、linux で再生するのは全然ムリだと諦めていました。スキルのある、諦めない人たちがたくさんいて、俺みたいな末端のユーザは助けられてるんだな、と、あらためて開発関係者の皆さんに謝意を表したいと思います。

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(nov.23.2009)

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追記:
その後、Windows 用の XM Tuner v2.5 では正常にログオンできなくなってしまいました。これを書いている 2010年5月現在、この種のスタンドアロンプレイヤーとしては Lenware XM Radio Player Desktop などで動作を確認しています。ただ .net v2 以上が要求されます。Wine で動くかどうかは確認していません。

(may.14.2010)

2009/11/08

LTS からのアップグレード

忘れちゃうんですよね…LTS からのアップグレードを有効にする方法。

1) 「システム→システム管理→ソフトウェア・ソース」を開く
2) 「アップデート」タブを開く
3) 「アップグレードリリース」を「通常リリースでも通知」に

この後でアップデート・マネージャを起動すれば、「新しいディストリビューション '8.10' にアップグレードできます」という表示が出てきます。

■ Ubuntuをアップグレード 8.04 -> 8.10 -> 9.04
http://d.hatena.ne.jp/mkataigi/20090426/1240745809

ありがとうございました。

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(Nov.08.2009)

intel 865 (i810) の解像度設定

以前から興味があったマック、新しい iMac を買おうかと考えていて、スペースを捻出するために既存のPC態勢の再編を試みています。intel マザー の Pentium4 マシンに Ubuntu 8.04 を入れました。なぜ 8.10 や 9.04 や 9.10 でないかということは後で説明しますが、トラブったのは intel のオンボードビデオ(82865G/i810)の解像度が、ウィンドウズ並みに上がってくれないことです。

モニタは DELL 2001FP という(悪評高きツブツブパネルの)液晶モニタで、マシンとはいわゆるCPU切替器を介してつながっているせいか plug&play でモニタをうまいこと detect してくれません。そのせいで、ビデオのチップ自体は 1600x1200@60Hz まで大丈夫なのに、8.04に入っている「システム→設定→画面の解像度」では最高解像度が 1280x768 になっていて困ってしまいます。

デフォルトで GNOME のメニューの中に、設定をGUIでやるのが入ってない! ただメニューにないだけでインストールはされているんだそうです。こちらで紹介されていました。

■ ubuntu 8.04 インストール初期設定なメモ (俺様Linux備忘録)
http://daisuke55.blog93.fc2.com/blog-entry-213.html

こちらによると単に、次のコマンドで「モニタとグラフィックカードの設定」を起動すればいいんだそうです。

sudo displayconfig-gtk

俺の場合はこれで DELL 2001FP を選んで、そうすると 1600x1200 が選択できるようになって、めでたしめでたし。たった、これだけのことなんですね。

ってか、なんで「モニタとグラフィックカードの設定」がデフォルトでメニューに入っていないのか、理解に苦しむんですけど…。

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で、なぜ 8.04 を選ばなきゃいけなかったのかというと、8.10 以降の intel の xorg ドライバがとてもタコで使えない代物らしいから、ということなんであります。最初に 8.10 を入れたのですが、どうやったって解像度が上げられなくて、調べていくうちに、パッチを当てたドライバを云々という面倒なことをしなきゃならないと書かれているブログを発見。それを試したところ、途端になぜかマウスカーソルが見えなくなってしまって…戻せなくなりました。

別に当該マシンは単用途だし最新のディストリである必要はまったくないから、同時期に出た別のインテルマザー&ビデオチップで安定稼働していた 8.04 を選んだのでした。

9.10 のドタバタに言及するまでもなく…半年に1バージョンというルールにこだわる必要があるんでしょうか? ほんと疑問に思ったんでした。まぁ、そういう向きには LTS をお勧めします、ということなんでしょうね。ちょうど 8.04 は LTS だし、ちょうどよかったんじゃないかな。


追記:

実はこの後、この別のマシンをみてみたら 8.10 にアップグレード済みだったことが判明。なのに、ちゃんと 1600x1200 を選択できている…ということは、新しく入れた 8.04 も 8.10 に上げていいってこと? と思って、当該マシンも 8.10 にアップグレードを試みました。

長い時間掛かって無事更新完了、ビデオの解像度は 1600x1200 を保っています。んじゃぁ…ドライバがどうこうというのではなく、単に displayconfig-gtk でモニタの設定がきちんとなされれば、8.10 でもそれに合わせて適切な解像度を選択できるということ? 新規インストールで試す気力はないので、このままアップグレードしたインストレーションを使いたいと思います。

さらに追記:
Compiz も普通に動いています。


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(Nov.08.2009)

2009/10/27

TVUPlayer for Windows を使う

TVUPlayer については、いまさらあれこれ説明は不要だと思いますが、これを wine の上で動かす方法が紹介されているのを発見しました。Mehul J. Rajput さんという方のブログです。

LINUX FOR US: How To Install TVUPlayer On LINUX

ほぼ何のひねりもなく、通常の Wine アプリの導入方法でOKでした。肝は windows のどのパッケージを入れておけばいいのか、でしょうか。WineDoors から IE6, windows media player 9, msxml4, visual basic runtime 6, visual c++ runtime 6 を入れる、と書いてありました。

これまで TVUPlayer を動かすには VMWare Player 上で動かす WinXP を使ってたけど、そうする必要がなくなりました。面白いのは、実際にストリーミングを再生するアプリが別になっていて、これは不便だとも言えるし、小回りが利く分便利だともいえますね。おそらく埋め込みの WMP がうまく機能しないからだと思うんだけど、この仕組みを発見した Rajput さんは、単なるアプリユーザの俺からみると、なんてすごい人なんだと素直に思ってしまうわけです。ホントに感謝感激です。



ブログのコメントに不具合が報告されていたトレイのアイコンも、うちの環境(Ubuntu 9.04 + GNOME)では正常に機能しています。

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(Oct.27.2009)

※初めて画像を埋め込んでみました。意外に簡単…。

Wine アプリのアイコンはどこに

時々困るのが、Wine アプリのロンチャを登録する時にアイコンの画像がどこにあるのか分からないこと。こないだも TVUPlayer をインストールした時にデスクトップにローカルのストリーム(http://localhost:8901/)を再生する TOTEM の専用ロンチャを登録したんだけど、アイコンをどこから持ってこようか…って途方に暮れまして。

TVUPlayer 自体はメニューにアイコンがあるから、そのままデスクトップにコピーすればいいけど、自作ロンチャのアイコンは自作するしかない…と思ってたんです。で、ググったら何と wikipedia の wine の項目に、アイコン関連のディレクトリがまとめてありました。

ディレクトリ

Wine やアプリケーションの EXE ファイルやレジストリなどはホームディレクトリ内の .wine ディレクトリ下に保存される。保存先は環境変数 WINEPREFIX を設定することで変更できる[23]。かつて Wine の設定ファイルとして config というファイルがあったが、2005年に廃止され、現在は拡張子が reg のファイルに設定が保存されるようになっている。

アプリケーションのデスクトップエントリファイルやアイコンなどはホームディレクトリ下の

* .config/menus/applications-merged
* .local/share/applications/wine
* .local/share/desktop-directories
* .local/share/icons

にインストールされる。これらのディレクトリにインストールされるファイルは GNOME や KDE などでメニューに使われる。

なるほどー、これでロンチャ作りに困らずに済みます。てか、こんなことも知らなかったのか、って言われそうですが。

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(Oct.27.2009)

2009/08/10

Avidemux "Trouble initializing audio device" の解決法

簡単なビデオ編集ができる Avidemux (GTK+) を久しぶりに使おうと起動して、ビデオを読み込んでプレビューを再生しようとしたら、動画は動くのに音が再生されないというトラブルに見舞われました。再生すると、

音声デバイス初期化トラブル

というダイアログが出てきて、以降は音が出ない(その前も出てないのだが)。エラーメッセージが日本語になってると、こういう時って役に立たなくて困るんですよね…。ダイアログが出てきて、解決法まで提示してくれるならまだしも、ありがた迷惑というか何というか、結局このエラーメッセージが英語で何と表記されているかを検索して、そこからググるなり何なりして手掛かりを得なければならないわけです。

で、検索してみたんですが、メッセージを日本語に訳すテーブルを公開してるところに行き当たった(ここ)。これによると、英語オリジナルのメッセージは

"Trouble initializing audio device"

ってことが分かって、ググってみたら同じトラブルで質問をしているところにたどり着きました。Ubuntu 本家のフォーラムでした。

■ Avidemux2 no sound "Trouble initializing audio device"
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=513901

それによると「オーディオデバイスの設定を "default" にするだけでよい」ということでした。ウチにある日本語版だと「編集(E)-設定(F)-音声-ALSAデバイス(D)」の設定を「default」にすればいいってことです。うちのは初期値が dmix か dmix1 か何かになってたと思いました。どうしてデフォルト設定が default になってないのか理解できないけど、取り敢えずそれで解決したからいいとします。文句ばかり言っててもしょうがないけど、デフォルト設定は特段の事情がなければ最大公約数的に適切なもの、を、と当たり前のことを望みたいと思います。それとも dmix ってそんなに広く使われている選択肢なんでしょうか?

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(Aug.10, 2009)

2009/07/31

Ctrl+Alt+BS を有効にする

もう明日から8月なんですね…そんなことはどうでもいいんですが。


キーボードが壊れちゃったのかと思ってたけど、いつからか Ctrl+Alt+Backspace で X server が再起動できなくなってました。ある時期からデフォルトで無効にされちゃったらしいんですが…困りますよね、こういうの。

xorg.conf に次のセクションを追加するといいらしいです。
Section "ServerFlags"
Option "DontZap" "false"
EndSection
"false" がないとあかんそうで、調べてみるとこのセクション、別に新しいものでも何でもなくて、単にデフォルト値が false から true に変更になった、ということなんでしょう。

■ [Ctrl]+[Alt]+[Backspace]キーを無効にするには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/260diseblcab.html

■ xubuntu 9.04 をインストールしてみ
http://daisuke55.blog93.fc2.com/blog-entry-286.html

俺の場合、dontzap をインストールとか何もしないで、ただ xorg.conf に追記しただけなんだけど、ちゃんと機能しましたよ。元々入ってるのかな? 元々入ってるから Ctrl+Alt+BS が無効になってるのかな。

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(Jul.31, 2009)

2009/07/30

x.org の解像度設定

ネットで検索したらたくさん出てくる「画面関係の設定なら xorg.conf」みたいなおまじないが、通用しないようになってるんだということを、初めて知りました。

ここ半年以上、原因不明の突然のフリーズ、突然のブラックアウトに悩まされていたわけですが(デュアルブートの WinXP SP3 も含めて)、いよいよオンボードのVGAが腐ってるんじゃないかと思って、nVIDIA 9400GT のカード(玄人指向 GF9400GT-LE512H/HS、512MB RAM)に切り替えてみたところ…何事もなかったかのように安定しました。いつ止まるか分からない恐怖におののくこともなく、おかしなおまじない(内緒)に頼ることもなく使えるようになりました。

当該マシンでは Ubuntu 9.04 を動かしています。実は初めての PCI Express card だったりします。公式サイトからドライバ落として、ユーティリティをインストールして解像度とか設定する…とこまではうまくいきました。Compiz のグリグリも問題なく動いて、よろこんでいたのですが、どうやってもログイン後の GNOME デスクトップの解像度が毎回 800x600 に戻ってるんです。公式のユーティリティで 1600x1200 に設定しても、毎回です。

xorg.conf をあれこれいじってみたりしたものの、うまくいかないままに2週間ほどが過ぎ(うち1週間は在宅してなかったからナニなのですが)、ハッと思って Ubuntu の日本語フォーラムで検索してみることを思い付きました。

いつもながら、なぜここにまず思いが至らないのかと反省しています。少なくとも Ubuntu に関しては、ここが一番効率がよくて厚くて確かなナレッジベースだと思います。

で、発見したのが次のトピック。

■ Xorgの設定ファイル、解像度の変更
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=28133

8.10からはXorgのバージョンが上がり一部プラグアンドプレイが採用されxorg.confを直接変更しないようになりました。/ディスプレイの設定では代わりにXRandRと言うものを使います。と成っていますが一部xorg.confの編集が必要に成る場面も有ります。/その他の入力デバイスはxml形式で設定されていてxorg.confはそれを読みにいきます。 (hir0さんのポストから)

んもう…8.10 のころから全然知らなかったんですが、まず GUI をインストールして、

$ sudo apt-get install grandr

それから sudo など特にやらず普通にユーザで

$ grandr

Modes のドロップダウンリストから「1600x1200 50.0Hz」を選択して Apply。ったら、再起動の後もちゃんと 1600x1200 で起動してくれるようになりました。めでたしめでたし。フォーラムの皆さん、助けていただいてありがとうございました。あとは、なぜかリフレッシュレートが 50Hz なのを 60Hz に変更すればおっしまい、なんですが(画面を見てる限りあまり必要性を感じないから、このまま忘れてしまいそう)。


しかし俺、相変わらずよちよちだなぁ。

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(Jul.30, 2009)

2009/07/03

久々の新規インストール

ここんとこ半年に一度のアップグレードばかりだったので、気分一新、新規インストールの上にメイン(普段づかい)用のカスタマイズを施そうと思います。

いま Firefox でこのブログ書いてますが、フォントが奇妙な明朝だったり、字が大きかったり、何よりまだFEPがATOKじゃないし、ここから再構築するのはなかなか骨が折れそうな感じですが、溜め込んだものが多すぎて不具合がいろいろ解消できずに積み重なっていたので、ちょうどいいかなって気がしてます。

不具合の一つというのが「デスクトップのアイコンが表示されない」というもので、GNOME の設定をいじっても起動時にそれが反映されず、わざわざ nautilus ~/Desktop しなきゃならなかったのが何とも気持ち悪くて。ほかにも wine の設定が完全にリセットできないとか、まぁ真面目に原因を追及すれば解決できそうな問題かもしれないけど「とにかく政策いかんに関わらず自民がイヤだから政権交代してほしいみたい」な、そんな気分で新しいインストレーションに着手したのでした。


■メイン機の CD-ROM ドライブは腐っている

とりあえず Ubuntu 9.04 を CD-ROM に焼いてインストールを試みるも、途中で終わってしまう。CDがおかしいのかと思ったけど、チェックしても異常なし。以前もこんなことあったなぁ…この CD-ROM ドライブは腐っている。しかたがないのでUSBのドライブを持ち出してリトライ。ほどなくインストールは終了するのでした。

■パーティションの設定

今回、2ちゃんの書き込み(初心者スレにあった、「推奨パーティション」の書き込み。ためになりました)をチラッと見ていたので /root に ext4、/home には reiserfs を使うことにしました。/home に ext4 を使うのに不安があったし、その2ちゃんの書き込みには「ext3はサイズの大きいパーティションに向いていません」とあり reiserfs が推奨されていたので、乗ってみることにしました。

■ホームフォルダの日本語を消す
http://viva-ubuntu.net/?p=1709 (Viva! Ubuntu!!)

この辺もすっかり忘れてました。ググったらGUIでできる方法が紹介されていました。ありがとうございます。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

そうすると "Update standard folders to current language?" というタイトルの窓が出てくるんですね。でもって [Update Names] を押して終わり。でもこれって、インストールのときにどうするか聞いてほしいですよね。どうせ変えるんだから。

で、とっとと ATOK X3 をインストール、さらに前のシステムの /home/fogefoge から、アプリケーションの設定ディレクトリなんかをちまちまコピーして、主に Synaptic でインストール。OS新規インストールなのに、ほどなく違和感のないデスクトップが完成しました。こういうところ、ホント Linux っていいなと思います。

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(Jul.03, 2009)

2009/04/27

VMware Player のキーマップ

普段そんなに使わない VMware Player だけど、しばらく前から [del] やら [home] やら [u/d/r/l] やらが利かなくなってました。それほど滞在時間は長くないから無視してたけど、どうにも気持ち悪くなってググってみたらちゃんと解決策を示してくださってる方がいらっしゃいました。

■ Ubuntu 8.10 で VMware Player のキーマップ変更
http://dogmap.jp/2009/01/05/ubuntu-810-vmware-player/

こちらのブログによると ~/.vmware/config というファイルを作って次のようにコピペ。

xkeymap.language = jp106
xkeymap.keycode.37 = 0x01d # Control_L
xkeymap.keycode.64 = 0x038 # Alt_L
xkeymap.keycode.97 = 0x073 # kana_RO
xkeymap.keycode.100 = 0x079 # Henkan
xkeymap.keycode.102 = 0x07b # Muhenkan
xkeymap.keycode.105 = 0x11d # Control_R
xkeymap.keycode.107 = 0x137 # Print
xkeymap.keycode.108 = 0x138 # Alt_R
xkeymap.keycode.110 = 0x147 # Home
xkeymap.keycode.111 = 0x148 # Up
xkeymap.keycode.112 = 0x149 # Prior
xkeymap.keycode.113 = 0x14b # Left
xkeymap.keycode.114 = 0x14d # Right
xkeymap.keycode.115 = 0x14f # End
xkeymap.keycode.116 = 0x150 # Down
xkeymap.keycode.117 = 0x151 # Next
xkeymap.keycode.118 = 0x152 # Insert
xkeymap.keycode.119 = 0x153 # Delete
xkeymap.keycode.132 = 0x07d # backslash
xkeymap.keycode.133 = 0x15b # Super_L
xkeymap.keycode.135 = 0x15d # Menu
また、X のキーマップを変更するのに「xmodmap」というコマンドが重要そうだということも何となく分かりましたが…ここはまぁ、必要になったらつついていくことにします。何にしろ、ありがとうございました。

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(Apr.27.2009)

2009/04/25

Brandnew Ubuntu 9.04

昨日、普段使いのシステムを 8.10 から 9.04 にアップグレードしました。諸ファイルのダウンロードは「暖簾に腕押し」的に快適で30分そこそこで終了。大きなトラブルもなくアップグレードは完了しました。デスクトップやら壁紙やら Wine やらを含めて、何も言われなかったらアップグレードしたことに気付かないんじゃないかと思うくらい、すんなりアップグレードしました。

起動は確かに速くなってます。

小さなトラブルはいくつかありました。その中で一番大きかったのは ATOK X3 関連かな。2ちゃんとかでは「アップグレード時に削除されない」ってだれかコメントしてたと思ったけど、うちでは削除対象に入ってしまいました。削除パッケージのリストの上の方に上がっていたから、慌ててユーザ辞書だけバックアップしてダイアログに [OK] しました。ところが、です。なぜか iiimf 関連のパッケージは削除されずに残ってしまい、ログイン時に起動してトラブルを起こしてました。

最初は iiimf 関連の影響だと気付かなかったのですが、Nautilus とかを使っている時に [ctrl] とか [shift] とかを押した瞬間、ウィンドウが勝手に閉じたりデスクトップが空白になってしまうようになっていたのです。はたと思ってプロセスリストを見ると iii* 関連がいくつかあったので、そいつらをみんな kill するとトラブルは起こらない。ってなわけで、Synaptic で関連パッケージを削除してすっきりしました。

そしてきょう、仕事から帰って以前やった手順に従って、無事 ATOK X3 を復活できました。 ATOK のパレットや同音異義語などの使い方指南のダイアログの表示が異常だけど、これはそのうち修正されるでしょう。

調べてみたら、Ubuntu 日本語フォーラムでやりとりがありました。

■ Ubuntu 9.04とATOK X3
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=29412

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(Apr.24.2009)

2009/03/26

凶暴な不具合:完全凍結

以前ほど騒がれなくなったかなと思う Ubuntu だけど、着実に進歩しているという実感があります。様子見をしつつも、たぶん9.04 も入れちゃうんだろうなぁ。

最近驚いたのは Wine (いまは ver.1.1.7 が入っている) でテキストエディタがほぼ問題なく動いてくれていること。使い慣れている WZ Editor ver.3 や フリーの VX Editor ver.0.6 、秀丸 をインストールして使ってみました。秀丸はアイコンの表示がおかしいのと(これは Wine の問題)、右端で折り返しがいまだにできなさそうだったので(ライセンス持ってるのに)ボツにしたけど、あとの2つはもう俺程度の用途ならネイティブの gedit とかとリプレースしてもいいんじゃないかと思うくらい、ちゃんと使えました(で、実際に GNOME での *.txt の関連づけを変更した)。

ATOK X3 との親和性にいまいち難ありなんですが([alt]+[メニュー] や [shift]+[←→↑↓] での領域選択などは IME を OFF にしないと利かない)、そこが分かってしまえば十分です。

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というのは表題とは何の関係もない前振りなんですが、実はいまメーンで使っている Ubuntu 8.10 が頻繁に完全凍結を起こすんです。メモリの異常やVGA関連の異常かなとも思ったんですが、memtest では何の問題も見つからないし マルチブートの 7.04 とかではそういう現象は起きないから、8.10 の「このインストレーション」だけの問題なんだろうと思ってます。あ、因みに このインストレーションは 8.04 からのアップグレードです。

「完全凍結」と表現してるのは、突然キーボードやマウスの入力をまったく受け付けず画面も止まってしまう状態で、[ctrl]+[alt]+[backspace] も [ctrl]+[alt]+[del] も 利かなくなる状態です(ほとんどの場合、キーボードの右上端にある CapsLock と ScrollLock のインディケーターが点滅している)。でも再現条件が何とも分からない。あまり頻繁に凍るから起動するのも怖くなって、いっそのこと最初から再インストールした方がいいかなとかいろいろ考えてます。

最初に疑ったのは、かなり extension を入れている Firefox3 だったけど、起動してもしなくても凍る時は凍るから、関係なさそう。次に疑ったのは miro ver.2 だったけど、この線もなしに。カーネル?のリビジョンについても、現存する5〜6種類(2.6.27 の 10〜14)のどれでも発生しうることが分かって関係なさそう。

最後、ふと怪しいかなと思っているのが fstab で NAS のフォルダをホームのフォルダにマウントしたこと。こんなことで完全凍結することなんてあり得るんでしょうかね? 取り敢えず NAS の電源を切って 2.6.27-14 を起動してこれを書いています。今のところ完全凍結はないんですが、いつまで経ってもよちよち歩きのドザー崩れユーザにはよく分からないです。取り敢えず凍らないうちに fstab から関連する記述を削除したから、次の再起動以降、成否が分かるでしょう。


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(Mar.26.2009)


(追記: Mar.26.2009)

再起動して30分くらい経ちますが、目下順調に稼働中(fstab の記述コメントアウト&NAS稼働中)。明日辺り、また fstab の設定復活して様子見てみようかと思います。

(さらに追記: Apr.06.2009)

結局、fstab は記述を変えてもダメな時はダメ。怪しいと思ったアプリも関与を確認できず。その後、x.org がおかしいのかなと思ったりしたけど、そうこうしているうちにあれこれアップデートやアップグレードがあって、そうこうしているうちに普通に使える状態に戻っていたんです。原因をちゃんと追及できれば、コミュニティにも貢献できたかもしれないのに、ドザ崩れの永久よちよちユーザにはたぶん…ムリだなぁ。

2009/01/22

ATOK X3 のステータス表示

今年1発目の書き込み。本当はいろいろやってたんですがね。

ATOK X3 の、例のウィンドウにへばりついてるステータス表示。いままで別に気にもならなかったんで全然無視してきたんですが、消す必要に迫られて消すことにしました。

PodCast とかをダウンロードする MIRO ってありますよね。あれの最近のバージョン、コントロールに妙な日本語が付いてるでしょ。例えば Volume は「音量」だと思うんだけど「分量」って書いてあるんですよ。ほかにもメニューバーの中で「再生」「ヘルプ」は日本語になってるけど、それ以外は英語のまま。あんまりにも気持ち悪いから、env LC_ALL=C で動かすことにしたんです。そしたら例の ATOK のステータス表示が、全ての窓の最上位に表示されるんです。 [no ナンチャラナンチャラ] って書いてありました。これも気持ち悪くて、ステータス表示も消すことにしました。

その作業の過程のまとめ。基本的に Just System のホームページの説明に従いました(ここ)。GTK+ apps の分だけ消えればいいかなって。Ubuntu では、まったくあの通りにはいかないものでして。

1) IIIMF ステータス非表示ツール (iiimf_status_hide.gz)をダウンロード (ここ)
2) 面倒くさいので $ sudo su
3) # gunzip iiimf_status_hide.gz
4) # mv iiimf_status_hide /opt/atokx3/sample/
5) モジュール を nautilus で所有者とグループを root に
6) さらに「読み書き」「読み書き」 & 「実行可能」にチェック
要は chmod 755 iiimf_status_hide ってことかw
7) ターミナルを閉じるか exit でユーザに戻る
8) $ /opt/atokx3/sample/iiimf_status_hide

これでちゃんと消えてくれました。

文句は2つ。
* もっと簡単に消せないの?
* miro のあの UI の日本語化はなに?

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(Jan.22.2009)

2008/10/23

Ubuntu's FireWall?

ルーター噛んでることもあって、今まであまり真剣に考えていなかったファイアウォールを設定。ufw というのは "Ubuntu's Firewall" のことかと思ったら "Uncomplicated Firewall" のことなんだそうです。というか、デフォルトでファイアウォールが enabled でない事実に軽いめまいを感じました…いろいろ読んでると、それでそんなにまずくもなさそうに見えるのですが。

$ sudo ufw enable
$ sudo ufw default deny

ネットに関しては問題になるような複雑なことは(Ubuntu では)一切やってないから、たぶんこれで十分なんだと思いますw。次にほかのことをやろうという気になったら、GUI も試してみることにします。


■ ufw の解説 from Source Fouge
http://sourceforge.jp/magazine/08/10/14/019257

■ ufw のGUIフロントエンド gufw の home
http://gufw.tuxfamily.org/

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(2008.10.23)

2008/08/25

Ubuntuマシンに静的IPアドレスを設定する

こういう表現で正しいのかな。iPhone やらに惚けてました。久々のトピック追加です。

VPN対応のルータを買ったので、設定をいろいろ変更していたら、Ubuntu では静的アドレスを設定したことがないことに気が付いた。DHCPに任せてもいいけど、普段使いのPCとかだと何か気持ち悪くて。

で、GUIで設定できるかと思ったけど、あれこれ起動してもいまいちよく分からない。ググったらやっぱりテキストファイルの設定を編集→再起動、という道をたどるのが簡単そうでした。

gksu gedit /etc/network/interfaces


ここで eth0 の設定を変更。俺のPCは eth0 に関しては設定の記述すらありませんでした。で、うちのLANはちょっと前の Buffalo のルータのデフォルトの「192.168.11.xx」を使っているので、次のように書くとよいだろうということになりました。

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.11.xx ← 当該 Ubuntu PC のアドレス
netmask 255.255.255.0
network 192.168.11.0
broadcast 192.168.11.255
gateway 192.168.11.xx ← ゲートウェイのアドレス


それで、ネットワークの再起動。

gksu /etc/init.d/networking restart

こういうのって、[alt]+[f2]+gksu じゃなくて ターミナルで sudo、なんでしょうけどね。

でも一連の手続きを調べるのに、モニタなし、KBD/Mouse なしで動かしてる Windows XP PC に VNC で入っていってググって調べた、という情けない話です。IP 固定の方法が分かっていなかったことを含めてまだまだ、脱・Windows の道は遠いのだと痛感しました。

ちなみに、普通に DHCP に戻す時は
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
にすればいいんだそうです。


(参考)

■偏差値40からのLinux
http://d.hatena.ne.jp/linux40/20071017/1192624156

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(2008.08.25)

2008/05/25

American Top 20 w/ Casey Kasem

Hot AC くらいの曲が好きで、Casey Kasem の番組が好きで、ガチャガチャしたところのない落ち着いたこの番組が好きなので、よく聞いています。ストリーミングで聞ける分のうち、自分の環境(Ubuntu 8.04 ja)で特に苦労せずに聞けるものを抜き出してここにリストしておくことにしました。

時刻はすべて JST で、ほとんどの局は DST が終わったら放送時間が1時間早くなります。

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1700 sat
Canadian Forces Network [home]
http://www.forceseurope.ca/dnn/Portals/0/CFN/listen.asx
http://canadianforcesnetwork.live-streams.nl:4070
mp3 128kbps

1830 sat
CFOZ -- St. John's, Newfoundland [home]
http://english.aliant.net/asx/OZFM.asx
WMA8

1900 sat
WAFL -- Eagle 97.7 Milford and Dover, DE [home]
http://www.eagle977.com/player/staticasx.asx?num=219
WMA8 32kbps

0800 sun
WSVX -- Shelbyville, IN [home]
http://douglas.serverroom.us:8234/
mp4 AAC audio

also airs AT40 Classic Edition 0700 sun

1900 sun
Canadian Forces Network
http://www.forceseurope.ca/dnn/Portals/0/CFN/listen.asx
http://canadianforcesnetwork.live-streams.nl:4070
mp3 128kbps

2000 sun
WBQB -- B101.5 Fredericksburg, VA
http://www.live365.com/play/314496
mp3 64kbps

2100 sun
WVMG
http://asx.abacast.com/connoisseur-bloomingtonmagic-32.asx
WMA8 32kHz

2145 sun
WNNK
http://player.cumulusstreaming.com/stations/WNNK-FM/PubPoint.asx
WMA8 44kHz

2200 sun
WTSS -- Star 102.5
http://wmc1.liquidviewer.net/wtss
WMA8

2200 sun
WTIC -- 96.5 TIC FM Hartford, CO
http://player.play.it/player/player.html?id=103&onestat=wtic-fm
flv

2300 sun
WKTI
http://player.streamtheworld.com/jbroadcast/?CALLSIGN=WKTIFM
flv

0500 mon
KQMA
http://65.167.142.251:8000/stream
mp3 56kbps 44kHz

also airs AT40 Classic Edition 0500 sun

0500 mon
CFLY -- 98.3 FLY FM Kingston, Ontario [home]
http://player.streamtheworld.com/player.php?callsign=CFLYFM
flv

0930 mon
CFOZ -- St. John's, NF
http://english.aliant.net/asx/OZFM.asx
WMA8

1200 mon
KEYW -- 98.3 the KEY Pasco, WA
http://www.keyw.com/common/gap_streamer.php
flv(web)

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Linux とも Ubuntu とも直接関係ないけど、まぁ、ってことで。そのうち、「タイマー起動 → プレイヤー → 音をmp3エンコーディング」という一連の動作を自動でやってくれるスクリプト書こうと思ってますが、なかなか暇がありません。そういうアプリがすでにあったような気もするけど、まだ探していません。

2008/05/14

xorg.conf と Ubuntu8.04

うまくいったと思っていた Ubuntu 8.04 のクリーン・インストール。ちょっと手こずったけど無事 ATOK X3 も入って万々歳だと思っていたんだけど、きょう会社から帰ってきて起動したら ATOK が出てこない。ウィンドウの左下に出る「ATOK」の表示もない。

IIIM の問題かとか思ったけど、ふと思い立って xorg.conf を覗いたら…やっぱり。

/etc/X11/xorg.conf

Section "InputDevice"
Identifier "Generic Keyboard"
Driver "kbd"
Option "XkbRules" "xorg"
Option "XkbModel" "jp106"
Option "XkbLayout" "jp,jp"
Option "XkbOptions" "grp:alt_shift_toggle,grp_led:scroll"
Option "XkbVariant" "106,"
EndSection
頼んでもいない、おそらく実用上百害あって一利なしの "XkbOptions" "XkbVariant" がある。というわけでコメントアウト、[ctrl][alt][BS]。無事 ATOKX3 は姿を現してくれたのでした。でも xorg.conf って起動ごとに更新されるわけではないだろうに、どうして不具合がきょうになって顕在化したんだろう?

アップグレード時だけでなくてクリーン・インストールでも、この xorg 関連の設定に泣かされるとは思いませんでした。よほど buggy なんでしょう。もしかしたら、アップグレード・インストールの時に ATOKX3 が起動しなかったのも、これが原因だったのかな。もう少しきちんと原因を突き詰めればよかった、と思います。

まぁ、これだけ以前の設定が引き継がれているのだから、時間がかからないクリーン・インストールを推奨することに変わりはないのですが。


追記:
Option "XkbVariant" "106," の行は意味がないわけではなさそう。でも、コメントアウトしても支障ないからこのままにしておきます。

さらに追記:
この ATOKX3、ちょっとしたことで起動しなくなる。こないだも gnome-panel の設定をちょっといじっただけで(gconf-editor でですよ)次の再起動のときもう起動しなくなってるんです。結局、また synaptic で全削除して再インストール。何が原因で起動しないのか、本当はもっとちゃんと勉強しないといけないんだけど、どうやって起動してるのか分からないから、どうしようもないです。

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(2008.05.14、2008.05.15 追記、2008.05.21 再追記)

2008/05/12

Ubuntu 8.04 Hardy Heron -ja

メインPCの Ubuntu は、7.10の不出来さ(あまり穏当な言葉でなくてごめんなさい)に嫌気がさしてすぐに7.04に戻ってしまった関係で、結局1年くらいずっと7.04でした。で、そろそろ8.04のいろんな不安定な要因も解消し始めたころかな、と判断して、まずはアップグレードを試してみることにしました。

Synaptic でリポジトリ追加。

deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/

で、更新したんだけど、アップデートマネジャでは「7.10にアップグレードできる」としか出てこない。バージョンをとばしたアップグレードはサポートしてくれてないんですな。仕方がないから、取り敢えず7.10にアップグレード。サーバが依然、込んでいるせいか、ファイルのダウンロードが遅い…

orz

イヤになって途中で寝てしまったから、最終的に何時間かかったかは分からないけど、終了までの予測時間は最初の段階でだいたい4時間〜4時間半くらいを示していたと思います。目が覚めて、実際のアップデートを実行。出勤前までにはシステムの更新を完了しました。

まずやはり気になったのは Firefox で、起動する方法(クリックするロンチャ)によって、起動途中で凍ったり正常に起動したりしていたので、これまたイヤになったので ~/.firefox からブックマークだけレスキューして削除。無事すんなり起動するようになりました。

ATOK X3 は普通に動いてます。VMware Player がやはりダメになった。それからなぜか compiz やら GL 系のエフェクトが全然だめ。30分ほどいじってみて、目立ったところではここら辺が困った点。

さてさて、これからいよいよ 8.04 Hardy Heron にアップグレードしてみます。うまくいきますように。

(ここまで 2008.05.12)

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で、8.04 にアップグレードしてみました。結果的には成功してたんだと思いますが、経過としてはかなり怪しげでした。まずアップデータの「詳細」で端末を表示していたのですが、「libssl ... を設定しています」で凍って動かなくなりました。10分以上待って動き出さないから、しかたなく [ctrl][C] で次へ。しばらく走ったら今度は「cupsys ...」でストップ、[ctrl][C]。次に「python2.5 ...」「python ...」挙げ句の果てに「xserver-xorg ...」などなど。そのうちアップデータが落ちてアップグレードは中断してしまったのでした。

しかたがないからアップデート・マネジャを起動。そしたら「破損しているパッケージがある」と出て、そうだよなぁ…と納得していたら勝手に?修復してくれて、完全ではないにせよ取り敢えず 8.04 として動くようになりました。あんなでたらめなことをしていて、動くようにアップグレードできたんだから、Ubuntu (というか Debian?)ってホントにすごいと思いました。

でたらめだったのは、/home を含めてバックアップがフルで残してあったから、いつでも元に戻せるという腹があったからなんですが。

でも結局、クリーンインストールしてしまいました。ATOKX3 が起動しなくなっちゃったんです。SCIM-Anthy に戻すのもよく方法が分からなくて面倒だし、ほかにもいろいろ怪しげなところがあるし、結局きれいに最初から入れ直した方がいいなって思いました。結果からいうと、所用時間もこっちの方が全然短かったし、8.10 を入れる時は(LTS を捨てるかどうかはその時に判断したい)またクリーンインストールしようと思います。デスクトップもアイコン類も、ほとんど何も変わってない。AVの codec 類を入れ直すとか、アプリを再導入するとか手間はあったけど、やっぱこっちがすっきりしてていいです。クリーンインストールの詳しいことは、また機会があったら書きたいと思いますが、これはこれでいろいろ紆余曲折がありました。

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(2008.05.14)

2008/04/24

Ubuntu 8.04 Hardy Heron 日本語LE RC

ATOK X3 のことを先に書いてしまったので前後しましたが、8.04 Hardy Heron 日本語ローカライズ版の RC を入れました。入れる途中で起きたトラブルをちゃんとメモっておけばよかったのですが、いつも先を急いでしまっていけません。

今回気になったのは、
  • Documents and Setting のインポートに関する選択ダイアログがスキップ。step 5/7 からいきなり 7/7 に飛んだ(これは以前からそうだったような?)
  • レポジトリが破損している、というメッセージが出た。Skype を入れようとして入れられない。medibuntu に絡むものらしい
  • compiz が入っているのに設定ユーティリティがなぜか入っていない
くらいかなぁ。

GNOME 2.22 のありがたみは、無印 8.04 beta で慣れてるせいかあまり感じなかったけど、mixi に写真をアップロードするときに、ファイル選択のダイアログに写真の小さなプレビューが出てくるようになったんですね。パフォーマンスがどうとかって話はともかく、こういう「便利」が進歩するのは大歓迎です。

あと compiz 自体が元の Beryl くらいのことができるようになった(ような気がします。ちゃんと比べてないからよく分かりません)。

7.10 Gutsy Gibbon が本リリース後も(うちでは)ガタガタですぐに 7.04 に戻してしまったのに比べると、このまま RC から本リリースを待っていいくらいじゃないかと思うくらい、すんなり動いていると思います。こうなると本リリースがあんまり楽しみでなくなってしまうから、不思議です。

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追記:

無事、本家版の Hardy Heron は本版がリリースされたみたいですね。2ちゃんもそれなりに盛り上がってて、7.10 の時より落ちてきにくい、という指摘もみられました。俺は localized を待ちます。ただ、アップグレードするか、思い切って新規インストールするかはまだ決心してません。

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(2008.04.24 - 2008.04.25 追記)

2008/04/23

ATOK X3 on Ubuntu

うぉぉぉ〜っ。やっと Ubuntu にも ATOK です。

先月、ATOK X3 がやっと Ubuntu に対応したというのを実は全然知らなくて、1週間くらい前に友人から聞きました。「当然、知ってると思って」と。いやいや、最近はそれほど熱心に情報収集してるわけじゃないですから。で、どうせ近所の店に売ってるわけもなく通販で取り寄せなきゃ、と思っていたらDL版があるじゃないですか。パッケージである必要はないし、以前購入した ATOK X があるおかげでAAA優待版なるものを買えました。むろん、DL版です。8.04 Hardy Heron の日本語ローカライズ版RCにインストールしてみました。

で、Windows 版のATOKのイメージがあるからインストールはすぐ終わると思っていたら大違い。ログアウトして仮想コンソールに降りて、ポチポチコマンドを打たなきゃいけない。アホかいなと思いました…アップデーターを適用せなあかんのですが、それも全部手作業。せめて一連の作業をスクリプトにして同梱するとかできなかったのかと思います。

■操作

1. ダウンロードサイトにて、ATOK X3 for Linuxアップデートモジュールをダウンロードします。
http://www3.justsystem.co.jp/download/atok/up/lin/080318.html

以降の手順は、/tmp/atokx3/ディレクトリに保存した場合を例として説明します。

2. ダウンロードしたATOK X3 for Linuxアップデートモジュールを展開します。

$ cd /tmp/atokx3
$ tar xzf atokx3up1.tar.gz

3. CD-ROMドライブに、ATOK X3 for LinuxのCD-ROMを入れます。
4. GNOMEやKDEなど、デスクトップにログインしているユーザーがいれば、すべてログアウトします。
5. [Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押します。

仮想端末に切り替わります。

6. 「root権限で実行するコマンドを、sudoで実行できるユーザー」でログインします。
7. 言語を変更します。

$ export LANG=C

8. 次のコマンドを実行して、CD-ROMをマウントします。

$ sudo mount -r -t iso9660 /dev/cdrom /media/cdrom

9. 次のコマンドを実行して、空のファイル「/etc/gtk-2.0/gtk.immodules」を作成します。

$ sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules

※「gtk.immodules」の「gtk」と「immodules」の間にはドット(.)が必要です。

10. 次のコマンドを実行して、ATOK X3 for Linuxをインストールします。

$ cd /media/cdrom
$ sudo bash ./setupatok_deb.sh

11. 次のコマンドを実行して、ATOK X3 for Linuxアップデートモジュールを適用します。

$ cd /tmp/atokx3/atokx3up1
$ sudo bash ./setupatok_up1_deb.sh

12. ATOK X3 for Linuxの起動設定を行うため、次のスクリプトを実行します。

$ sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

13. ATOK X3 for LinuxのCD-ROMを取り出します。

$ sudo eject /media/cdrom

14. ログアウトします。

$ exit

15. [Ctrl]+[Alt]+[F7]キーを押します。

デスクトップログインの画面に戻ります。

16. 任意のユーザーで新しくログインします。

ATOKが使えるようになります。

うぎゃー。別に、CD-ROM をマウントしたり面倒な切り替えをしたりしなくても、必要なファイルやフォルダをどこか1つのフォルダに複写してそこに cd して sudo bash ./hogehoge.sh でいいじゃないかと思うんですが。って、そういうのを自分で書けばいいんですよね。簡単だし。

まぁ、あのアホなIME(実名は出しませんよ)とお別れできただけでも、すごいメリットなんでこれ以上は言いません。「お」とか「ご」とかの接頭辞?をちゃんと変換できないなんて、日本語IMEとしては失格でしたから。俺的に。まして、さすがATOK、単語の用例が出てくるとか、登録単語が Windows から import できるとか、素敵すぎます。会社のPCと変わらないもんね。

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<追記>

で、きょう会社から帰ってきて、普段使っているインストレーション(Ubuntu 7.04 Faisty Fawn)に ATOK X3 の導入を試みて、成功しました。上の一連の動作を一本化して sudo bash。成功するには成功したんだけど、[ctrl][alt][F7] で戻ったら X がちゃんと動いてなくて [ctrl][alt][BS] やっても再起動できなくて、そのうち [ctrl][alt][DEL] も効かなくなって、HWリセット orz...

復帰したらちゃんと動いたからよかったんだけど、何がいけなかったんですかね?

#!/bin/bash

export LANG=C
sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules

# ATOK X3 導入

cd ./ATOKX3
sudo bash ./setupatok_deb.sh

# アップデートモジュールの適用

cd ../atokx3up1
sudo bash ./setupatok_up1_deb.sh

# スタートアップ起動の設定

sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

exit


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(2008.04.23, 2008.04.24 加筆)

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...