2023/05/20

楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、MacBookがぶら下がります。


■ 楽天モバイルの海外ローミング

楽天モバイル(UN-LIMIT Ⅶ)の海外でのローミングは初体験。

楽しみにしてたんです。別途の出費なしで普段遣いのスマホをそのまま使えるのは、ありがたいことです。

で、特に面倒な操作を求められることはなく、端末のローミングSWをオンにするだけですぐ接続。イミグレーションに向かいながら普通に使い始められるのは、延命SIMと同じ感覚で(しかもSIM入れ替え不要)すげーいいなぁと思いました。

Rakuten Link もいい感じで、すぐに通話可能になりました。

勤務先支給スマホも携行してましたが、中の Softbank 回線は「海外ローミング絶対禁止」の指令が出ていたので出国前にSIMを抜き、電話は楽天回線に転送してました。桃園でイミグレに移動しながら同伴者(楽天ローミング)に Rakuten Link で試してもらったら、ちゃんと転送されて自分の Rakuten Link(楽天ローミング)に着信しました。

国内転送の料金は、勤務先が支払うから気にしません。

Rakuten Link で国内と同じ感覚で電話をかけたり受けたりできるのは、とても安心感がありました。滞在中に職場で大トラブルがあり対応に忙殺されたのですが、思わぬところで強みを発揮した、という印象です。

■ ディレイはきつい

接続先は、到着前にウェブで調べたら皆さん Far Eastone(遠伝電信)と書かれていたので結構不安があったけど、いざつながってみると Chunghwa(中華電信)。その点では安心できたけど、スピードがすごく遅い。スピードというよりは、もしかしたら反応が悪いだけかもしれないとは思ったものの、スピテしてまで調べるのはやめました。

楽天の公式ウェブにはローミング先のキャリアが明示されていた
先人のブログでは、Far Eastone で100Mbpsを軽く超えているスクショも出ていたので、もしかしたら接続先を選び直して Far Eastone にすればよかったのかな…。

Rakuten Link もローミング回線でつなぐと、通話にすごいディレイがありました。楽天SIMを入れた状態でデータは現地回線のテザリング、という環境だとディレイを感じなかった気がするけど、気のせいかも。きちんと検証していません。

■ 楽天の海外ローミング料金

スピテを実行しなかった理由は、楽天の料金の仕組みです。

1カ月間の海外ローミングの上限は2GBになっていて、使った分は料金計算に普通に加算されます。俺はケチなので、普段から楽天の回線は3GBの枠内にとどめてます。スマホで動画を頻繁にみるような使い方はしないので、無理せず使って3GB(税別980円)に収まっています。

楽天モバイルの公式ウェブから

ところが、ローミングの分を加えて3GBの枠に収まらなくなったら、いきなり税別1980円に跳ね上がります。そう考えると「スピテは無駄」。

同じ理由で、滞在中のメイン回線としてガシガシ使うのもためらわれます。ローミングの2GBの枠内にデータ消費が収まる自信もありませんでした。ローミングは2GBを超えると1GB500円(非課税)を払って買い足す必要があります。

メイン回線はやはり、大哥大の計日型しかないと結論しました。なのに…いざ大哥大のSIMをiPhoneに入れようとすると…見つからない。あろうことか日本に置いてきていました。出発前に、きちんと確認しておくべきでした。

楽天ローミングですべてを賄う手もあったかもしれないですが、ディレイが大きいのと、追加コストが2700円くらい発生する(可能性がある)と計算すると、どう考えても地元のプリペイドSIMの方が有利です。

大哥大のSIMを再発行してもらうことも考えたけど、手数料300NTD。普通にほかのキャリアと契約するのと同じコストがかかるから、やめました。


■ 中華電信のプリペイドSIM

結局、1日目の夕方に台北駅近くの中華電信の店で旅行者用のSIMを契約しました。中華電信の4Gは、むっちゃ早いというわけではないけど普通に安定してました。計日型(3日間)で300NTD。当日のレートで1300円前後だから、手間を考えなければ現地SIMがいいと思いました。

この店に来たのはもう一つ目的がありました。使い切りでなくトップアップで延命できる普通のプリペイドSIMが欲しかったのと、失効したプリペイドSIMをまかり間違って復活できたりしないかな、と。

結局、どちらも玉砕でした。

店には1人、外国人を担当する眼鏡のお兄さんがいて、ちょっと話が複雑になるとすぐその人が飛んできました。早口、ちょっとキツめの対応で、いかにも融通利かなさそう。普通のプリペイドSIMに関しては「居留証がいる」といい、失効SIMがあると言っても「ムリ」と拒絶されました。まぁ、そのお兄さんでなくても、ムリだったとは思いますが。

街中の夕方の店は結構混んでいて、30分以上待たされたと思います。その分、時間の無駄だったともいえます。

こうなることが分かっていたなら、ガラ空きの桃園のカウンターでサクッと空港SIMを買えばよかったなと。あるいは FarEastone とかの空港SIMは少し値段が安かったし、それを試してもよかったな、と思ったのでした。

帰国して帰宅したらすぐに、大哥大のSIMにトップアップして延命しました。もう絶対、失効させてはなりません…。しかし LINE Pay じゃなくて日本発行のクレジットカードでもトップアップできるように戻してくれないもんですかね。

(注)楽天モバイルの回し者でもアフィでもありませんが、チャレンジャーとして頑張ってほしいと思っているし、不自由なく使えています。

----

2023/05/20


2021/02/23

Adobe Flash が終わった

きょうは天皇誕生日。今回のテーマと何の関係もないようで、少し関係しています。

「Adobe Flash が終わった」なんて、いつの話をしてるのかと言われそうなタイトルだけど、個人的には Flash には早く終わってほしいと思っていたので、終了はよろこばしいと思っていました。

つい5時間ほど前までは。

先人が公開してくれた「radiko を録音するシェルスクリプト」を使って radiko の番組を録音していて、何度もここで話題にしていますが、コアの部分で Flash が使われていることに全く思いが至りませんでした。そのことに気がついたのが5時間ほど前、というわけです。

もう、大慌てです。

実は昨年後半は、リアルタイムの録音と並行して(放送終了のタイミングで)radiko のタイムシフトのデータをダウンロードするようにしていて、聴く時はそちらばかり聴いていたので、実害はあまりありませんでした。ところがです。LFの1番組だけ、タイムシフト録音の cron の開始時刻の設定を誤っていたことが判明したのです(松任谷由実のANNG、金曜22時開始なのに土曜の番組をタイムシフトで録音していた)。

きょうは(天皇誕生日で)休みだし、3カ月分溜まった ANNG の録音をまとめて聞こうと思って聴きだしたら、全然違う内容だったので原因を究明したらいろんなことが分かったという次第。きょうそういう機会を与えてくださった陛下にも感謝です。

で、2月19日の放送はタイムシフトで保護しました。12月の小林麻美がゲストの回、1月の吉井和哉登場の回がない。困りました。


----

Feb 23, 2021

YouTube Music から逃げられないかも…

えぇ、いつもながらの問わず語りです。

いま、YouTube Music のほかに Amazon Music Unlimited、Spotify、Apple Music の4つのサブスクを使っています。YouTube Music 以外はそれぞれ3カ月、5カ月、6カ月の無料期間なので、その間にクソ UI の YouTube Music から逃れなければならず、あれこれ試してみているのですが、それぞれのこれまでの評価をここで、使い始めた順にまとめておきたいと思います。

■ Amazon Music Unlimited

自分のライブラリと統合できない時点で、契約継続はないと思う。Amazon Prime 契約者としては、料金も手ごろだしレパートリーもそんなに文句はないし UI も悪くないから、多くを求めなければこれで全然問題ないじゃんとも思うんだけど、Alexa を使う上でも必須ではない気がするから、無料期間が終わったら Unlimited 契約は終了する予定。

以前、プライベートのライブラリをクラウドに置けるサービスがあったという話だけど、どうしてやめちゃったんですかね。

まぁ、Prime 会員をやめるわけじゃないから、Alexa で聞く程度なら無料版で十分かも。

■ Spotify

サービスとしてはクオリティが高くて、何より複数のデバイスをまたいでもトラックと再生位置が引き継がれて連続性が保たれるのはとても便利。PC、Mac、Android、iOS/iPad OS でも UX にあまり大きな差がなく、しかも自宅にある Google Home/Nest にも Alexa にもサクッと音を飛ばせる。もう、これで決まりかなと思っていた。

しかしながら、必須条件であるプライベート・ライブラリの「クラウド化」ができない。似たことができなくはないが、個々の端末にプライベートのトラックをローカルで置かなければならない(もしくはダウンロード)。しかもその UX がすごくよくない。無料お試しを始める前に情報収集をして、どんなもんかなと思っていたけど、Google Play Music の快適さとは全く比べ物にならない。残念ながら、有料契約には進めないと判断した。実はプレイリスト周りの仕様もしっくりこないんだよなぁ…。

■ Apple Music (とにかくヒドい)

Shazam(知人との話の中で Shazna と繰り返していたら「それ、わざと言ってるの?」と指摘された)が soundhound よりはるかにクオリティが高いと認識するに至り、その時期から Shazam に依存するなら Apple Music だなと思うようになった。家では Mac だし、iPad だしカーステの Bluetooth は iPhone が第一接続端末になっているし、何でいままで Apple Music に手を出さなかったのかとも思うのだが…使ってみたら、これが存外にひどい。

結構よく聞いている Maria João Pires をたまたま検索したのだが、検索結果がちゃんとヒットしない。ポルトガル生まれでブラジル在住のピアニスト。カタカナ表記が複数あり、検索エンジンが忖度してくれないと正しい結果にたどり着けないので、検索する時は元のスペリングが一番無難だと思っているのだけど、Apple Music はそんな事情にお構いなしでカタカタ表記が異なる2人のアーティストを示す。それぞれおそらくレコード会社がリリース時に使ったカタカナ表記そのままだ。

ほかの3サービスは「マリア・ジョアン・ピレシュ」(YouTube Music)、「マリア・ジョアン・ピリス」(Amazon Music、Spotify)と統一した表記でまとめられていた。

Apple Music の外国人アーティストとその楽曲の表記については、ユーザから結構批判を浴びている、というのは、何となく読んではいたが、それはまぁ Google Play Music でもそうだったし、と諦めていた。ただカタカナ表記の裏にあるオリジナルのつづりは、それぞれシステムで内包しておくべき情報で、Apple Music はそんなこともできていないのか、と暗澹たる気持ちになった。

しかもこの時、探していたアルバム「Complete Solo Recordings」が、どちらのカタカナ表記でも検索結果に現れてこない。ほかの3サービスはちゃんと表示してくれている。なぜそんな欠落が起きているのか理解に苦しむ。

さらに驚いたことに「maria joao pires complete solo recordings」と全情報を入力して検索すると、当該アルバムはヒットするのだ。決して持っていないわけではないのに、普通の検索でたどりつけない、ということになる。「7000万曲」とかレパートリーの広さを強調している Apple Music だけど、こんなところがそこここにあったとしたら誇大広告呼ばわりされても仕方がないではないか。

Apple Music はそれくらいひどいのだ。

そんなわけで、そもそも論というか音楽サブスクとしてのクオリティは、使っている4サービスで最低。しかもダントツで最下位という印象。ほかのアーティストについては分からないけど、自分が好きなアーティストのアルバムやトラックをきちんと管理できていないサブスクに耳を預ける気になりますか?

プライベート・ライブラリとの統合についても、可能ではあるものの分かりにくい。アップロードできないトラックがあって、その原因が分からない(同じアルバムでもアップロードできるものとそうでないものがある)。仕組みが複雑で、理解に苦しむ。これに関してもクオリティは低いと言わざるを得ない。クラウドで生きてきた Google のサービスの方がずっとセンスがいい。

そんなわけで、いいことないなという印象。とても残念。ただ、Apple Music の無料期間が終わったら Apple One で iCloud や Apple tv+ の契約と統合してサブスクライブを継続することは考えている。

■ 結局 YouTube Music は継続か

そんなわけで、プレイリストエディタがクソとか、トラック情報のエディタがないとかという問題は、いずれ解決されると信じて当面は YouTube Music を使い続けるしかないのかなぁと今は思っている。

こっちは 400 円足せば YouTube Premium の契約に移行する形でセットになる。それならこれも契約を継続していいんじゃないか、と思うようになった。Google の思うツボなのかもしれないけど、YouTube が CM なしになるのは大きい。

----

Feb 23, 2021

2021/02/09

YouTube Music の UI は一向に改善されない

昨年(2020年)9月に Google Play Music からライブラリ類を移行して、既に5カ月経過した。この間、YouTube Music の UIに関する不満は一向に解消されない。「不満」は主にプレイリストエディタなどについてなのだが、


  1. トラックの複数選択ができない(削除、追加、曲順変更したい時に)
  2. 曲目リストがソートできない(曲名、アーティスト名、アルバム名で)
  3. 各トラックの属性を編集できない(曲名、曲順、アーティスト名、アルバム名 etc.)


というありえない拙さ。こんなに不便な状態がもう半年も改善されずに続いているなんて、信じられない。絶望的に真剣さが足りない。

ウェブのチャットでサポートに、改善するつもりがあるのか聞いてみても全く埒があかない。「ご意見は開発側に伝える」「フィードバックでご意見を送ってくれれば、開発側に届くので試してほしい」的なことを言われるだけだ。


一方、この5カ月の間にいくつかの変化があった。


YouTube Music は YouTube Premium の一部になった

へ? と思ったが、いつの間にか YouTube Music は単独契約ができなくなっているみたいで、「YouTube Premium に YouTube Music が付いてくる!」という売り方になった。こうして付録扱いになってしまったことが、いまの停滞の根本原因なのかもしれないと思う。

YouTube がCMなしになるのは歓迎するから、YouTube Music(アーリーアダプタ価格780円)から YouTube Premium (400円追加と書いてある)に移行する手はある、とも思うのだが…。


Spotify は代わりになれないと分かった

まず Spotify を試してみたが、自分のライブラリをクラウドに上げてサブスク分とフラットに扱えるとは言い難いことが分かった。パソコンにあるものをスマホの Spotify アプリで聞こうとすると、スマホにもえっちらおっちらDLしないと聞けない。それじゃ意味がないよね。これができると分かったら、Google から相当移行してくると思うんだけど、多分 Spotify も変えるつもりはないでしょうね。

お試し期間もあと1カ月半でおしまい。こちらは撤退ということになるんでしょう。音楽への愛情を感じるサービスに好感をもっていただけに、実はとても残念なんだけど…。


Apple Music が Google Home/Nest で聴けるようになった

これは大きかった。うちには Apple HomePod は1台もなくて、各部屋に Google Home/Nest 、ダイニングなどに Alexa があるんだけど、それらで Apple Music が聴けるようになったことは大きい。

たまたま過日、Shazam で Apple Music の「最大5カ月無料」プロモーションをやっている(注)のを発見したので、じゃぁ、というわけで試しているところ。

(注)2021年2月のはじめ現在。Apple 端末向けアプリ限定のプロモーションではないかと思われる。Android アプリでは同様の施策は確認できていない


ただ Apple Music も重大な不満がある。Google Home/Nest との親和性の問題だ。


  1. 通常のサブスクトラックは、Android からは飛ばせるが Apple 端末からは飛ばせない
  2. Radio の音をスマホ、タブレットのアプリから飛ばせない


一応、1. も 2. も PC や Mac の Google Chrome からは可能なので、逃げ道はあるのだが、YouTube Music が iPhone や iPad のアプリから普通に Home/Nest に音を飛ばせることを考えると、やはり不便すぎる。

だから、YouTube Music がUIを Google Play Music 並みに改善してくれれば済む話なんですよ…。Google さま、お願いだから5カ月の間に何とかしてください!

しっかし…Google Photo の裏切りなどを合わせて考えると、Google にはいろいろガッカリさせられる。

----

(追記)

上記 2. の逃げ道探しをしてみました。

Android で再生している時は、Google Home アプリでミラーリングすれば Home/Nest に音をキャストできることは確認しました。いま敢えて Apple Music のアプリではなくAndroid 版 Google Chrome でサイトを開いて Radio の LIVE ストリーミングを再生してますが、少なくとも20分程度は Chromecast にミラーリング(転送)できています。端末の電池の消費はそれなりにあるだろうから、あまり効率的とは言えないし、自宅などにいるのであればパソコンからキャストする方が確実かとは思いました。

問題は端末がスリープに入った時にどうなのかですが、画面表示をオフにしても取り敢えず今のところ切れずに転送できています(あんまり書くと Apple にこの逃げ道を封じられたりしないか心配だけど…)。

もう一つの問題は、メールが届いたり電話が着信したりした時の着信音でして、これもミラーリング転送されてしまうんでしょうかね? と思って電話をかける実験をしてみたら、着信音は端末側で鳴り、通話している間は音楽の再生がミュートされ、通話が終われば音楽のキャストが再開しました。長時間通話していたらどうなるかまでは調べていません。

Feb 09, 2021

----

Feb 09, 2021

2020/11/14

macOS のアップデートがインストールできない

えぇ、ちょっと前から macOS のアップデートが普通に適用できなくなってました。使ってるのは、1カ月ちょい前に買った Mac mini (2018) です。

うちの場合は悪戦苦闘の末、hosts ファイルを少しいじっただけで、Big Sur がすんなりインストールできた、という経緯を書いています。


■ Catalina 10.15.7

「macOS Catalina 10.15.7アップデート」を適用しようと「今すぐアップデート」を押しても、数秒後「ソフトウェア・アップデートを検証できません」と出て、適用に失敗。「もう一度」 どころか何度やっても失敗する。


ネットに転がっていた「SIPを無効化してダウンロードされたファイルを (/Library/Updates をフォルダごと) 削除して、リトライ」しても同じように失敗する。

アップルのサポートには「セーフモード起動状態でのアップデートをまずはお試しを」とか提示されたのでやってはみたけど、当然撃沈。サポートの人は俺の案件に長いこと付き合ってくれたけど、結局「macOS の再インストール」を提示された。結局のところ、時間は掛かったけど、この時はこれで逃げ切った形になった。

でも、なぜこうしたことが起こってしまったのか、分からないまま。


■ Catalina 10.15.7 追加アップデート

これもやはり失敗する。追加アップデートとはいえ1.21GBの規模だから大したものだと思うけど、なだめてもスカしても、どうにもいうことを聞いてくれない。

macOS 再インストールでも解決できない。追加アップデートだから(インクリメンタルな部分しか公開されてないから)なのかなと思うけど、忙しくて時間がなくて、Apple サポートに相談することもできずに放置していたら… Big Sur が来てしまったではないか。


■ Big Sur 11.0.1

メジャーバージョンアップが適用できたら、インクリメンタルなアップデートなんてスキップできるからいいや、と思っていたが、まぁ何とも甘かった。

昨日(日本時間11月13日)の Big Sur 公開の時点でわが家の環境では 「Big Sur 11.0.1」 以外に「Catalina 10.15.7 追加アップデート」「Safari 14.0.1」が累積していた。

「macOS 復元」には cmd+R、cmd+opt+R、shift+cmd+opt+R の3種類があってね、なんて話は、こういうことがないと思い出さないけど、今回の Big Sur に関しては「その時点で適用可能な最新バージョンをインストール」できるという cmd+opt+R に最後の望みを託した。

(参考)
「macOS 復元について」
https://support.apple.com/ja-jp/HT201314

が、敢えなく撃沈。きょう(日本時間11月14日)午前の時点までは上がってくるのは Catalina だった。

まぁ、一か八かでこの Catalina を再インストールした時だと思うのだが、累積分(Catalina と Safari の分)は適用されたもよう。きちんと記録をとってなかったのはよくなかったけど、いつの間にかクリアされていた。


■ エラーログを見た

で、肝心の Big Sur は何度試みてもうまくいかない。今回も「検証できません」だ。ダイアログの文言はちょっと違っていて「macOSを検証できません」と言われる。



何が検証できないのかこのダイアログだけでは全く分からないのだが(いまをして思えば、なぜエラーコードとか出さないんだろう)、ふとインストーラーのエラーログをみられるのを発見した。

最後の部分のエラーでプロセスが終わる部分をみると、"Personalization failed" "The signed AP ticket could not be found" などの文字列がみえる。なんだ、何でもっと早くログを見てみようと思わなかったのか。ここを手掛かりにあれこれ検索したら /etc/hosts にある URL "gs.apple.com" への ip アドレスがどうもその時々で変わるっぽい、ということが分かってきた。

(参考)
MacRumors forum
"unable to do incremental macos update"
https://forums.macrumors.com/threads/unable-to-do-incremental-macos-update.2183540/

(参照)
Apple communities のディスカッション
"update mac os mojave 10.14.6"
https://discussions.apple.com/thread/250570059

自分のマシンの hosts ファイルをみると、既に1回 gs.apple.com の行がコメントアウトされていて、その上の行に別の ip アドレスが指し示されていた。

怪しい、怪しい。コメントアウトされていない方もコメントアウトして、再起動したら… Big Sur のインストーラーは止まることなくインストールが進み、苦節36時間(のうち6時間×2は睡眠、12時間は通勤と仕事)を経て Big Sur がインストールできましたとさ。

多分 Catalina のアップデートも、この hosts の中の記述が原因だったと思われるんですよね。上に掲げたディスカッションの中にも「Time Machine からリストアされた」というくだりがあって、古い hosts がそのまま生き残ってしまうのが問題になったのだろうと思います。

あと /etc/hosts の実体は /private/etc/hosts のようです。


■ mac には nano もインストールされていた

うちの mac には多分プリインで nano が入ってました。vim は嫌いで苦手でよく分からないから、nano が入っていたのは本当に助かった。そのことを知った(思い出した)のは Apple の公式 FAQ にそうしたことが書いてあったからなんですが。

(参考)
「hosts」ファイルを確認する
https://support.apple.com/ja-jp/HT201442

…まぁ、何にしろよかったですわ。Parallels Desktop 上の Win10 もちゃんと動いてるし。でも、ウィンドウとかダイアログの角が丸くて気持ち悪い。これ、慣れるのにしばらく時間かかりそう。


■ Apple のサポートは丁寧だけど

あとそうそう、Apple のサポートはとても丁寧でいいんだけど「エラーログを見てみてください」なんて一度も言われたことない。次からはサポートにコンタクトとる前にエラーログをみることにします。はい。



(追記)


あらためて書くけど、エラーダイアログにはエラーコードくらい出してくれと。この「最初からやり直せ」も気になる。これではおそらく多くの人が同じことを繰り返して同じように憤死する。

----

Nov 14, 2020
Nov 15, 2020(追記、スクショ追加)
















2020/09/02

Rakuten UN-LIMIT で架電できない固定電話があるっぽい

Rakuten Link が iPhone でも使えるようになって、UN-LIMIT は iPhone XR で使っています。幸い名古屋市内はエリアがみっちり広がっているので、ネット接続に関してはほぼ困ることがなく(地下はまだほとんどパートナー回線か)、結構床面積が大きなビルの奥深くにある職場の自席でもトイレとかでも普通にOKなので(ギャップフィラーがあるのか?)、ありがたいことだなと思っています。

ところが、Rakuten Link は電話に関してはどうも基本動作がうまくいってません。

勤務先から支給されているソフトバンク回線からは呼び出してくれず、自動的に留守番電話につながってしまいます。これは最初からずっとそうで、楽天側にも相談しているのですが、一向に改善しません。逆に Rakuten Link から当該ソフトバンク回線の番号には普通に架けられるので、まだまぁよしとしています。

ところがところが過日、マンションの管理会社の固定電話の番号に Rakuten Link から架電したら「お掛けになった電話番号は…」と言われてしまいます。管理会社が夜逃げしたのかとビックリしたのですが、他社の回線からは問題なくつながり(図らずも結構な通話料金を払う羽目になり)ました。

楽天には問い合わせをしていますが、例によってなしのつぶてですわ…あっはっは。


そういや、横浜に住んでる家族は、例の Rakuten Mini の1円キャンペーンに申し込んで、いまだに端末等が届かなくて少し困っているそうでして…問い合わせた方がいいのではないかと促してみてはいるのですが、返事が返ってくる当てもなさそうだし。

--------

Sep 02, 2020

YouTube Music の UI がひどい

今秋にも Google Play Music が実質的に終わってしまうようで過日、

YouTube Music

にプレイリストやライブラリの情報を移行しました。YouTube に上がっている音楽をシームレスに聴けるのはメリットなのかもしれないけど、彼らはほかのことはどうでもいいと考えているようで、

プレイリストのエディタが実にひどい

驚いたことに、

トラックの複数選択ができない

複数選択ができないから、「アルバム1枚まとめて削除」とか「プレイリストの最後の方に追加した曲をまとめてどこかに動かしたい」とかといった、プレイリストエディタとしての基本的な動作ができないのです。

さらに

リストが曲/演奏者などでソートできない

トラックの情報の編集ができない

正直なところ、

移行するメリットがほぼない

GPM はアーリーアダプタ特典で780円/月で、YTM も同じ値段なんですが、いろいろ何とかしてくれないとほかのところに移ることになると思います。GPM にしろ YTM にしろ、ユーザとの対話に乏しいし、音楽への愛情とかUIへの気配りとかが足りない感じがするんですよねぇ。

まぁ、GPMのUIも少しずつ改善されて今にいたっているので(現状だってまだひどいもんだと思いますが)少し我慢はしてみます。

最有力候補は Spotify ってことになります。Google Home/Nest で固めちゃってるから Apple Music はないなと思ってますが、本当は 

Google Nest も進歩がない

から文句をいいたいことがあって、その最重要項目が alexa なら聴ける

radiko premium が聴けない

こと。お願いだから、

Google、もっとやる気だせよ


(追記)

声高に叫んでみたものの、非 Premium の Spotify のエディタも YTM と同じように ▽トラックの複数選択ができない▽曲名、演奏者名、アルバムでのソートができない−ということが分かりました。使えねぇな。

となると、もう YTM に何とか進化してもらうほかないのでありますよ。

(追記2)

気になって Spotify の Mac 用デスクトップアプリをインストールしてみたら、トラックの複数選択と移動などの操作がちゃんとできることを確認しました。曲名、演奏者名、アルバム名でのソートもちゃんとできます

気が楽になりました。もう Spotify でもいいかも。

しかも Spotify は、デバイス間で再生中の曲などの情報を共有して、デバイスを移ってもちゃんと続きを再生してくれるんですね…これって GPM にはありませんでした(欲しい機能だと思っていたけれど)。

(追記3)

最初に書いて3週間経ちました。プレイリストエディタは何も改善しません。まだGoogle Playのプリペイド分が1万円以上残ってるんですが、折れそうです。Spotifyにするかな…。ネットにもこれだけ悪口書いてる人がいるのに、このスピード感のなさは何なんでしょうね。

そういや Alexa さんは車載用ができました。Google Nest はまだですかね。しかも Alexa auto は Apple Music も対応してるじゃありませんか。ということは Alexa で Apple Music も可能ということなら、別に Apple Music でもいいってことでしょうか。

ホント、Google には色んな意味でがっかりです。先見の明がなかったってことなのかもしれないけど。(Sep 26, 2020)

--------

Sep 02, 2020

2020/07/24

Tribit の再ペアリング方法

安いのによく鳴る Tribit の bluetooth スピーカー「XSound Go」を複数台使っています。

ペアリング先をあるスマホから、ノートPCに切り替えたいと思って、ペアリングモードにしたいと思ってあれこれやってもうまくいかない。

筐体のトップには bluetooth のロゴのボタンがあるので、それを長押しすればペアリングモードに入るのかと思いきや、音量の「+」キーと「ー」キーを同時に5秒間押せ、ということだった。

無事、サウンドが耳障りでひどい Fujitsu の軽量パソコンの音は Tribit に飛ばすことにいたしました。

残る疑問。

じゃぁ、bluetooth のボタンは何に使うんだ。

----
Jul 23, 2020(海の日、本当は五輪の開幕日)

2020/06/12

Raspberry Pi 4 の HDMI 解像度問題【解決】

最初の RasPi4 をいじり始めてから3カ月ほどが経過。radiko / らじる の録音用として2台を同時並行で相互バックアップとして動かしています。

あまり詳しくは書いてきませんでしたが、Raspberry Pi OS (通称 or 旧称 Raspbian)は最初に1回取り敢えず入れてみたものの、1時間程度で捨ててしまい、すぐに Ubuntu 18.04 LTS に ubuntu-desktop-mate を入れて、基本的にそのまま使ってます(録音に係るコマンドの関係で Ubuntu は 20.04 LTS ではなく 18.04 LTS を使用)。

最初から悩みだったのが、HDMI出力の解像度でした。1920x1080 にならずなぜか 1824x984 固定。モニタを検知してくれてないし、16:9画面の上下に少しだけ黒い帯が入ってしまうのでした(Raspbian は何もしなくても 1920x1080 になるのに)。ウェブを検索しても、xrandr がどうとかこれまでよくみてきた手順が書いてあって、その通りにやってみては玉砕し、Ubuntu がいけないのか MATE が悪いのかディスプレイマネージャが合ってないのか等々、問題の切り分けをする手掛かりも乏しく、悩んでました。

一方、実用上そう大きな問題があるわけでもないので、疲れ果てては諦めて、ネチネチ検索しては諦めて、というようなことを繰り返していました。

実は昨日も1時間くらい解決策を探してググっていたのですが、ふと検索結果を見ると ask ubuntu のQ&Aが引っ掛かってました。

■ ARM Ubuntu won't let me change my resolution
https://askubuntu.com/questions/1215775/arm-ubuntu-wont-let-me-change-my-resolution

それまでと検索キーワードをそれほど大きく変えたという認識はないのですが、質問のタイトルが何かこなれていないというか妙に情緒的というか…でも質問文の中身は俺の悩みとまったく同じで、これだ! これじゃないのか!? と狂喜乱舞。

で、適用したらあっさり 1920x1080 に切り替わってくれたのでした。つまるところ、

/boot/firmware/usercfg.txt



[HDMI:0]
hdmi_group=2
hdmi_mode=82
hdmi_drive=2

[HDMI:1]
hdmi_group=2
hdmi_mode=82
hdmi_drive=2

と書き足すだけ。これだけ。これだけのために3カ月も漂流してました。ちゃんと仕組みを分かって使っていれば、すぐに分かることだったのかもしれませんが、まぁ、結果オーライってことで。

モニターの隅々まで画面が広がってるのは、気持ちいいものです。

でも、依然としてモニタの検知はしてくれないみたいです。あと、すごい暇があったら、[HDMI:1] の方を4Kにできるのか試してみたいと思います。

------------------------
Jun 12, 2020

2020/04/29

Rakuten UN-LIMIT を使っています

4月8日に始まった UN-LIMIT のサービスにMNPではなく新規で参加しています。8日スタートだからせめて7日にはSIMが届くのかと思っていたら、8日の午後到着でした。

ちょっと前の転勤で名古屋に住んでおりまして、家と職場は問題なく楽天エリアのサービスを享受できています。

いまは

① P20 Pro dual sim
② iPhone XR(docomo版、SIMロック解除済み)

の2台を3枚のSIMで運用しています。

①にデータ用の mineo Dタイプと docomo のギガホライトです。
②には現在楽天のnano SIM を入れてます。

★ 電波の掴み方

楽天の電波は意外に名古屋市内のカバレッジは広く、地下鉄と地下街がKDDIローミングである以外は、私の生活圏では電波を掴まないことはなかったです。いろいろ出掛けて調べたいけど、こういうご時世ですし、あまり外出していません。

パートナーエリアに切り替わる時のハンドオーバーがかなりひどい状態で、ガッツリ切れてしまうのが困ります。P20 Pro がいけないのかと思って、いまは iPhone XR に入れている次第です。

★ スピード

スピードはだいたい時間帯を選ばず DL 15〜20Mbps です。ULは環境の問題からかあまりよくない印象。パートナーエリアの方が概してスピードは速い気がします。

★ Rakuten Link について

Rakuten Link (RL) は iPhone 版が出てないので、Android の P20 Pro に入れてセットアップしました。iPhone に楽天SIMを入れてますが、

① Android のSIMは空にして Wi-Fi 接続
② Android に RL をインストールする
③ RLを起動して楽天SIMの電話番号を設定する
④ 楽天SIMを入れた iPhone にSMSが届く
⑤ そこに書かれた6桁くらいの番号を入力
⑥ RL のアクティベーション完了

これで問題なくRLは使用できるようです。

ただ、RLでつながる楽天ユーザ同士は電話もSMSもRLに届くけど、それ以外の人からの電話などは基本的に iPhone の方に着信しているようです。2台持ちしてる俺には関係ない話ですが、そうでなければおとなしく楽天SIMもRLもAndroid機に入れるのが吉かなぁ…。

※ アプリの使い心地などは暇ができたらまた書きます。

----
Apr 29, 2020

改)Sep 02, 2020 … タイトルの「楽天」を「Rakuten」に変更

Raspberry Pi 4 で遊んでいます

RasPi4になって、デスクトップ用端末としてもまぁまぁ使えるって話になったので、買って試しています。

入れたのは Ubuntu Mate 18.04 LTS です。Raspberry Pi Imager という新たなユーティリティが登場して、本当に何も考えずにインストールできるようになりました。

AMD64 用のバイナリとかは当然動かなかったけど、レポジトリから入れるものは、暖簾に腕押し的にインストールできてしまい、何事もなかったかのように動いてます。Radikoやらじる☆らじるの録音については、いぜんのように ffmpeg などを自前でコンパイルしたりという面倒なことは必要なくなっていて、驚くほど楽になってました。

ただ、Ubuntu Mate だとモニタの解像度が素直に1920x1080になってくれないんです。lightDMの仕組みなのか、RasPi4の問題なのか分からないけど、いろいろやっても状況が変わらなかったので、あきらめました。デスクトップ、とても狭いです…。

詳しいインストールの覚書はまたあらためて書こうかと思ってますが、とりあえず生存報告と備忘録として書き込みました。

----
Apr 29, 2020

【訂正】タイトルの "Pie" を "Pi" に(May 26, 2020)

2018/11/30

logicool CRAFT keyboard を MacBook Pro で使っています

老眼がすごく進んで、そろそろ本当に遠近両用メガネを調達しようかと考えています。

MacBook Pro は15インチなんだけど、せっかくのRETINAが全く意味をなさないほどで、ふとひさびさに27インチのモニタにつないでみたら楽なこと楽なこと。もうクラムシェルで使ってしまえばいいんじゃないかと思って、iMac用に買って放置してあったUSB接続のフルキーボードをつないで使っていました。やっぱ楽なんです。

老眼に優しいクラムシェル

MBP(2017)のキーボードは好き嫌いがあるだろうけど俺は嫌いじゃなくて、TouchBar は使わないけど(ホントこれこそ無駄でした)指紋認証はとても便利だし。でも、やはり画面は大きい方がいい。超ラク。新しい Mac mini を買い足そうかと思ったけど、やめました。MBP クラムシェルで十分だったのです。

そんなわけで、クラムシェル時に有線接続するものを減らす目的で、ワイヤレスのキーボードが欲しいと思って物色を始めました。でも Mac 配列で絞るとあまり選択肢がないんですね。さまよってあれこれ探していたら、表題の CRAFT が出てきたんです。

ステーキの焼石

店頭では見たことありました。左上の丸いものは一体何なのかと思ってました。ステーキ屋の焼石みたいじゃないですか(これ、俺は要らない)。でもまぁ Mac 対応をうたってるし、キートップにはコマンドマークも刻印されてるみたいだし(いろんなのがゴジョゴジョ書いてあってうるさいけど)キータッチも浅くて iMac 風で悪くなさそうだし、というので購入(久々にヤマダの通販がほかより安かった)。触感サラサラでサクサクだし、気持ちいいのでいい買い物だった!と思ってました。

Macで使うにはひとひねり。普通にやっていると英字キーボード配列になってたりして、例の Karabiner-Elements で操作の設定をしたりしました。Bluetooth の接続もすんなりいったと思いました。

Bluetooth 接続は "使えない"

ところが、Google Chrome のウェブアプリなどを使ってると、キータッチからのディレイが気になります。BTの環境が良くないのか、連続したキー入力がしばらく反映されず、あとでまとめてババババババという感じで反映されて慌てたり、そんな感じ。

あと、クラムシェルを使っていく上で致命的だったのは、長時間のスリープからの復帰がうまくいかないこと。これ、何かいい方法があったら教えてほしいんですけど、俺は打開策を見つけられませんでした。

というわけで、いまはBT接続をあきらめて、USB type-A の Unifying レシーバを変換アダプタで接続して使っています。いまのところ、これでスリープからの復帰も失敗していないと思います。入力のディレイや滞留も問題になる状況ではないように見えます。

Unifying レシーバは1台のPCに複数挿せない

この CRAFT は接続先を3つ設定できるマルチデバイス対応で、同じくクラムシェル的に使えたらなと思っていた Fujitsu のノートや、ATEN のKVMスイッチャで切り替えて使っているデスクトップ陣にも使いたいと思っていたのですが、後者はうまくいきませんでした。

Unifying レシーバは1台のPCに1つしか接続できないことになっています。いま使っているATENのKVMはキーボードとマウスをそれぞれUSB接続することになっていて、それぞれに Unifying レシーバを接続せざるをえない(はずな)のですが、1台に複数接続できないから1個抜け、といわれて、どうにもならないのです。

そんなわけで、CRAFT は実質的に MBP クラムシェル専用に近い状態ですが、いい感じで使えています。マルチデバイス対応はおまけだと思っていたので、特に不満はありません。

それにしても思うこと

それにしても、Apple はどうして MBP に USB type-A を1個でも残してくれなかったんでしょうかね?

あと、USB 1本と hi-speed HDMI 1本でつなぐ KVM がどこかにないものでしょうかね?  4K@60Hz くらいで使えるやつ。

------------------------
Nov 30, 2018

2018/05/05

台湾大哥大のプリペイドSIMを4Gにする

何しろ台湾は年内(2018年)いっぱいで3Gを捨ててしまうんだそうですよ。ことし1月に決めて、年内にやめるっていうんだから、何という国なんだろうとびっくりしてしまいます。

で、それが決まってから初めて台北に来ているわけですが、契約を3Gから4Gに切り替えておきたいと思って大哥大の店に行ってきました。

懸念は2つありました。

1)電話番号が変わるのではないか
2)3G料金でのチャージ分が無効になってしまうのではないか

結果からいうと、どっちも大丈夫でした。

2の懸念については、チャラになってもいいように(いつもは計日型で契約してたのを)計量型の一番やすいプラン(の中で一番容量が大きいやつ)を契約して、台湾に赴きました。

1に関しては、事前に情報が得られなかったので、とにかく店に行ってみるしかないなという感じで、取り敢えず23時までやっている林森北二直営服務中心に行きました。

カウンターに座って店の女性と英語でやり取りを始め簡単に用件を伝えると、女性はいきなりどこかにスマホで電話を始め、ちょっと待ってね、と言われます。何をしてるんだろうと思ったら、本社のサポセンのようなところの英語をしゃべる人が出てきて、スマホを介して直接話をしろ、と言われました。

相手の声は男性で、台湾なまりはほとんど感じられない普通の英語。電話番号、名前、生年月日、パスポート番号、切り替えるSIMの数を聞かれ(そんな個人情報をみんなの前で口にしなきゃならないのってどうかしら、と思うわけですが…)、それで切り替えの手続きが終了。15分ほどしたら切り替わるからリブートしてください、と言われ、その通りにしたらちゃんと4G接続になりました。

SIMカードも電話番号も変わりませんでした。いちいち交換必要だったら、そりゃ客を受け入れる側もえらい大変な作業になっちゃいますもんね。電話一本でOKでした。

切り替わった後でチェックしたところ、切り替え前の計量型の容量は減っていなかったので、今回は3G契約の値段と容量が、そのまま4Gに引き継がれているようです。

追記
けさ目覚めたらSMSが来てて、通話についても500NTD分の期間限定、網内限定のプレゼントがありました。気になってアプリをチェックしたら「余額/効期査詢」に「新4代贈送伝輸量」なる項目があって、切り替え時の3Gとおそらく同じ量の1.3GB超がプレゼントされたことになっていました。計量型のプランに関しては、心配なさそうだと確認できました
(2018.05.05)

でも次回のチャージ分からコスパが悪くなってしまうのが超残念。せめて計日型のプランは何とか復活してもらえないもんでしょうか。

追記
よくみたらちゃんと計日型もありました。フラットに1日100NTDという仕組み。1 JPY ≒ 4 NTD として計算すると、5日間で2000円。ま、コスパ悪いといっても日本のMNOに比べれば良心的で好感がもてます。つか、300NTDで3.2GB/60日なら、そっちで全然OKじゃないかとも思うのですが…(2018.05.09)



--------
2018.05.05

2018/04/12

radiko に NHKラジオが登場

一部地域で実験放送されていた radiko でのNHKラジオの放送。エリア別に選択できる局が決まっていて、エリアフリーの対象になっていないから、たとえば九州地区と判定された場所から東京の第1を聞いたりすることはできないようです。

地域割については、Wikipedia にまとめられていました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Radiko#NHK%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93%E9%85%8D%E4%BF%A1

で、ステーションコードが分からない。実験段階では radiru_r1 radiru_r2 のような感じだったようなのですが…。

と思って当たりをつけて試したら意外に簡単で規則的でした。

東京第1…JOAK
名古屋第1…JOCK

確認はしていませんが、大阪(JOBK)、札幌(JOIK)、仙台(JOHK)、福岡(JOLK)のような感じなんでしょうか。要は、電波を出している局自身のコールサインがそのまま radiko のステーションコードになっているようです。

あと、第2とFMは地域割がなく東京のが流れるようです。実験段階ではFMは地域割になっていたことを考えると、ちょっと後退している印象です。

FM…JOAK-FM
第2…JOAB

まぁ、いろいろ捗るかな。

追記:
ここまで淡々と書いてしまっていますが、要は rtmpdump とかを使って radiko を聞いてる人なら地域外のラジオ第1を聞けそうだ、ということです。

----
Apr 12, 2018

2018/02/13

Fujitsu WU2/B3 は PD対応だけど過信は禁物

Fujitsu FMV LIFEBOOK WU2/B3 という 13.3" ノートを買いました。

この覚えにくく打ちにくい名前、何とかなりませんかね?

純粋な Windows10 マシンとして使おうと思ってます。主に旅行用の想定で、ヘビーな使い方は考えてない(そういう必要に迫られていない)ので、Core i3 でよかっただろうし RAM 4GB + SSD 128GB でよかっただろうけど、使い始めて「もう少し盛っとけばよかった」とか思いたくもないので、Core i5(8250U) + 8GB + 256GBです。

年末年始に MacBook Pro 15"(late 2016、Core i7 + 16GB + 512GB + TouchBar)を抱えて帰省したけど、やっぱり微妙に重いし大きすぎるかなーと思ってしまったもので、もっと軽くて小さいのを、機会があったら買いたいなと思っていました。

そこへ、CESと前後して発表された DELL の new XPS13 があまりにもカッコいいから欲しいなと思って物色し始めました。でもDELLの日本法人は、新しいモデルの日本市場向けはいつ出るか分からんというし(ホント、こういうの商機逃しますよ)、画面はきれいで音もいいんだろうけど 1kg 切ってないし、なぜかSDカードスロットは micro になったと書いてあるし。あと HP の Spectre x360 が福袋的に楽天で安く売っていたので(確か税込み11万円台)、ポチる寸前までいきました。でもよーくみらたら、Core i5 の 7500 だった(と思う)んです。8250 のは値段がそれなりに高かったです。

あー、ならもういいや、と思って、たまには国内企業に一票、という意味合いも込めて久々に日本の会社のパソコンを買ったのでした。

追記:
失念していたのですが、富士通はPC事業を今期限りで Lenovo に売っちゃうんでしたね。生産の枠組みが大きく変わるものではなさそうですが、ちょっと残念です。(Feb 14, 2018)

考えてみれば、最後に非外資系を買ったのって、EPSON PC-286VS とその次に買った NEC PC-9801 NS/R、あ、いや東芝の Libretto(型番は失念。Win2000マシンだった)が最後。NS/R のあとに買ったのは IBM、Apple、DELL、ASUS、Compaq、Gateway。あとは自作してたころの自作PC数台くらい。

で、WU2/B3 は使い始めて概ね1週間。メイン機の MBP15 を遠く追いやって、使ってみています。以下はその所感です。

いいと思ったポイント
  • 軽い。電池持ちは欲しかったからバッテリは45Whにしてますが、本体実測 901g でした(イオンの食品用はかりで計測)。さらさらした表面のタッチも影響してるのかもしれないけど、冗談みたいに軽い感覚。外出時以外でも部屋の中、トイレとバス以外はどこでも持ち運べる感じ。なのにPCとしての使用感が犠牲になってないのがいいと思う
  • 筐体色は、攻撃的なサテンレッドという色を選択できました。派手だ
  • 電池の持ちは、まぁこんな程度かなという感じ。公称スペックには及ばない気がするものの、この軽さなら許す
  • 画面については、販売政策的アピールポイントにはなっていなかったと思うけど、色のバランスは悪くないし、かなり斜めから見ても大丈夫な感じ。これは意外だった
  • キーボードは、「打鍵感」なんて難しい尺度は度外視するとして、ペタペタした感じだけど浅すぎず深すぎず、引っかかる感じはないし意図しないヒットもなくて実に打ちやすいです。これは思った以上によかった。XPS13 みたいに変態リターンキーでもないしね。
  • あと、オプションでカナの刻印がないキーボードを選択できます。俺はもちろん選びました。ただこれをやってしまうと、筺体色に合わせたシックな配色のキーボードでなくなってしまうのがとても残念でした
  • タッチパッドは、まぁ、こんなものかと思うけど、イライラすることはあまりないので長所としておきます
いただけないと思ったポイント
  • オーダーから到着まで丸々3週間掛かった。時間掛かりすぎ
  • 余計なアプリケーションがいっぱい入ってる。アンインストールはまだ試していないけど、むしろクリーンインストールしたい気分。クリーンインストールしたら、特典として3年間使えることになっているプリインのセキュリティソフト(McAfee)のアクティベーションとかどうなるんだろう。同じくプリインのATOKも、多分使えないんだろうなぁ…。サポートに電話で聞いてみたい(結果がわかったら追記します)
  • サウンドは最低レベル。思ったより遙かにひどい。最初から期待していなかったから別にいいんだけど、せっかくラウドネス効果みたいなものを効かせられるのに、ちょっと音を大きくすると割れた音になる。サラウンド効果みたいなのがオンになっていると、プチプチノイズが乗って音にしょっちゅうリミッターが掛かるから聞けたもんじゃない。これは Fujitsu の問題なのかベンダーのソフトウェアの問題なのか。これについてはサポートにクレームつけてみようかと思うレベル
  • 指紋認証は「使えねぇ」というレベルではないものの、慣れるまではリトライを頻繁に求められる印象。MBPの Touch ID とは次元が2つか3つ違う感じ。でも、1週間経って慣れたからいまは問題とはいえないかな。ないよりは全然ましだしね
  • ちょっと負荷がかかるとファンが動き出す。ファンが小さいからうるさいんだよなぁ…
  • そして個人的に一番ガッカリしたのが、Power Delivery 対応ではあるものの電源が 60W ないと充電できないこと。製品の仕様に書いてあったらしいんだけど、見落としてました。製品づくりの詰めが甘いのか、コストの問題なのか。一方で、付属品の電源アダプタ出力は「19V 2.1A」…これって40Wってことでしょうそれなのになぜ PD は 60W 要るんだろう。旅行用に MBP 用に買った45W のアダプタ(YOJOCK)が使えないから、買い換えなきゃならない。しかし 60W の安いアダプタって、アマゾンの密林を探してもそんなに製品が存在しないんですよね。買うのはもう少しいろいろ出てきてかな、って思ってます
  • ちなみに、付属品の電源アダプタはACコード込みで 199g です。MBP に付属してきた Apple 純正の PD アダプタは 196g。同じく純正の USB type-c to type-c の PD ケーブルが 59g。合わせると 355g。あ…WU2/B3のアダプタの方が軽いことになる。ディスったつもりだったけど、これはむしろメリットなのだろうか。気になって、旅行用の PD 45W アダプタは 139g、ケーブル加えて 198g。なら、まぁ、いっか。少しだけ許せる気持ちになった。

何とまぁ、DELL XPS13 も HP Spectre もニューモデルが発売になり、かなり凹む展開ではありますが、こいつはこいつでメリットたくさんありまするゆえ、かわいがってやりたいと思っています。この1週間、MBP をほとんど触ってません。ふと、もしかして MBP 要らないんじゃないか、と思ってしまったり。

追記:
当初、買おうかと思っていたのは HP Spectre x360 ですが、ニューモデルが出たのは無印の Spectre のようです。(Feb 15, 2018)

VirtualBox 入れて Ubuntu 16.04 LTS も入れてみましたが、そこそこちゃんと動いてます。8th gen の Core i5 ってこういうものなんでしょうね。

あ、あと、公式サイトでよーく見てると時間限定で値段が1~2万円下がってたり(俺は地団駄踏む思いでした…)、公式サイト以外にもかなりパワフルな値引きクーポンが落っこちていたりするので、探してみてください。俺は24%オフクーポンをちょうだいして適用しました(このクーポン、場合によっては適用にちょっとしたコツがありましたのでご注意を)。アフィでもないのに、お買い物ガイドでした。

----
Feb 13, 2018

2018/01/25

ffmpeg on Ubuntu 16.04 LTS server

ラジオ録音用のVPSの Ubuntu を 14.04 LTS から 16.04 LTS にしました。

実は「アップグレードできます」のダイアログはずーっと出ていて、ずーっと無視してきたのですが、いい加減引っ越さないといかんかなと思って、ポチっとOKを押してアップグレードしました。

しかるべきデータはすべて退避して作業を始めたものの、アップグレード自体はさしたるトラブルもなく完了しました。

いくつか問題がありました。


★ gnome-schedule が消えている

これは地味に痛いです。仕方ないから crontab -e してますが、時間できたらソース探してきてビルドすべきなのかと思ったり、ほかのアプリを使おうかと思ったり。

まぁ、大した手間があるわけでもないから、crontab -e に慣れてしまえばいいのかなとも思いますが、何が面倒って記述したコマンドをターミナルでさくっと試行できないのが何とも面倒なんです。

追記:
16.04 LTS に入っていなかった GNOME-schedule は、結局 GNOME-schedule 2 というのをビルドして使っています。日付・時間の表現とか下手に日本語化されちゃって気持ち悪いんですが…。(Feb 07, 2018)


★ 画面が小さくなった

今回は VPS の方も ubuntu-mate にしてみました。デスクトップの最大解像度が 1024x768 になってしまっていて、画面が狭いのです。どうやって広げたんだったか、またちまちま調べなきゃ…。


★ 自前ビルドの ffmpeg が動かない

fdk-aac が扱えるように ffmpeg は先人の足跡を辿って自前ビルドしているのですが、アップグレード後のインストールではこの自前 ffmpeg が共有ライブラリのロードでエラー(libass.so.4, No such file or directory)、といって動いてくれませんでした。


★ ffmpeg が自前ビルドできない

そこで、先人の知恵を頼ってやってみたんですが…

Compile FFmpeg on Ubuntu
(GithubGist)
https://gist.github.com/teocci/f7a438013a0197a91446ee86de41faee

Compile FFmpeg on Ubuntu, Debian, or Mint
(ffmpeg.org の wiki)
https://trac.ffmpeg.org/wiki/CompilationGuide/Ubuntu

うまくいかないのです。最後の最後で失敗するんです。同じところで失敗するのです。

必要なデータは退避していたこともあり、アップグレードしたインストールを捨てて、さくらが用意してくれている 16.04 Server をクリーンインストールしてリトライしたけど、やっぱり同じエラーでダメ(ここできちんと記録を残しておくべきでした)。

その日は眠くなって、サーバー閉じて寝てしまいました.。

で、翌日。

どうしたものかと思っていたのですが、ふとローカルで作業することを思い付き(ローカルの方が何かとストレスなくていいかなと思った)、VirtualBox に 16.04 Server を入れてほぼ同じ環境をつくってみました。参照する手順は、本家 ffmpeg.org のウィキ通りにやってみることに。VPS 上では一度失敗しているのですが、初心に帰って。

何の滞りもなくビルド完了。VPS に実行形式をコピーして、無事動作を確認しました。一体何がいけなかったんだろう…という根源的な問いに答えを出す技術がないので、結果オーライで生成された実行形式にスイッチすることにしました。

----------------
Jan 25, 2018


2017/12/26

Ubuntu Linux on MacBook Pro

なぜかスマホのGoogleから「MacBookにUbuntu」ネタを扱ったブログエントリのレコメンデーションがあり、忘れていた作業に火が付いたわけです。

MacBook Pro 2016 のSSD に購入直後からスペースを空けて Ubuntu を入れることを画策していました。で、背中を押されて過日、それを実行に移しました。

お勧めされたのは qiita の次のエントリでした(確か)。

■MacBook pro 2016 Touchbar モデルにUbuntuをインストールするhttps://qiita.com/jp_taku2/items/00476e439bddfa3a6f96

それからいろいろ漁って、こちらなども参考にさせていただきました。

■ひょんなことからMacにUbuntuをインストールすることになった。後悔はしていない。https://www.karelie.net/move-from-osx-to-ubuntu/

もともとそれ用にスペースを空けておいたので、あとは

  1. インストールディスクを準備(空いてるUSBメモリが手元になかったことが実は最大の障壁だった)
  2. 16.04LTSのインストールディスクにする
  3. optionキーを押しながら再起動
  4. USBメモリを選択
  5. 普通にインストール

で、ほぼこともなげに一連の作業を終了しました。

ただ引っ掛かったのは、Touchbarをまだ有効にできていないこと。実はWi-Fiもなかなかうまくつながらなくて、なぜかiPhoneからのテザリングしか有効な手段がない状況。上記記事の引き写しだけでは何かが足りないんだろうと思うけど、いろいろチェックする時間もない。

追記:Bluetoothもダメでしたよ…ドングルを挿せ、と言われた。

GitHubをみると、各コンポーネントのドライバの開発状況が一覧表になっていて、それぞれに説明が加えられていました。

■State of Linux on the MacBook Pro 2016 & 2017
https://github.com/Dunedan/mbp-2016-linux/blob/master/README.md

これをみるまで気付いていなかったのですが、サウンド系が全滅。まぁ、俺的には実用的とは言えないので、放置することにしました。

まぁ、苦難に道を歩んでまでいまのMBPで Ubuntu を使う動機は(いまのところ)ありませんからね。中古ショップとかで安いMB/MBA/MBPをみつけたら、ちょっと考えてみてもいいかなぁ。

あと、これが重要なんだけど、当面はUbuntuを使わないことにしたのに、ブートする時に何もしないと Ubuntu が起動するようになってしまったのが困る。まぁ、普通はサスペンドだけだし、それほどの手間があるわけではないので、そんなに困るわけでもないんだけど、一応解決策がこれまた qiita に上がっていたので、ホッとしました。

■Macbook(Sierra)にubuntuのデュアルブートを実現する
https://qiita.com/NaotakaSaito/items/7a8ba0defd8569482282

まぁ、年明けに時間ができたらやってみます。

追記
がまんできず、すぐ調べてしまいました。別にMBPから Ubuntu を消したいと思っているわけではないのです。デフォルトのブートを MacOS にしたいだけならそれほど面倒な作業は要らなくて、

MacOS起動→システム環境設定→起動ディスク

で、MacOSが入っているパーティションを指定してやるだけで、何もしなければ MacOS が起動するようになる、という先人の知恵を発見しました。

■rEFInd のアンインストール
http://t-yu.info/?p=408

■Uninstalling rEFInd from OS X
http://www.rodsbooks.com/refind/installing.html#uinst_osx

これで取り敢えずすんなりいきました。いやはや、本当にありがとうございました。

でもこの後試したら、とりあえず Ubuntu が起動できなくなってましたよ。年明けの新たな課題です。

Merry Christmas and Happy New Year :-)

--------
Dec.26, 2017

2017/07/24

docomoのspモードメール

docomoのメールアドレスへの迷惑メールがなかなかなくなりません。有料の対策サービスがどれほどの効果をもつか知りませんが、無料のGmailやらYahoo!メールやらの方がよほどしっかり迷惑メールを振り分けているしている現状を、どう受け止めたらいいのでしょう。正規表現とかで文中文字列のフィルタを設定できないのは、なぜなのでしょう。

こんなところに書いて、何かが変わることはない、というのは分かっていますが、そろそろ耐えられなくなってきました。docomoは今以上の対策を講ずるつもりはなさそうだし、真面目に @docomo.ne.jp のアドレスを捨てなきゃダメなのかと思っています。

しかしそれには壁があります。第一に両親のガラケーからのメール。これは何とかなる。しかし第二に、キャリメ(MNO提供のメールアドレス)を要求してくるサービスの存在。これはなかなかに厳しい。第三に、Suicaなどおさいふケータイを使う中核的な動機となっているサービスに @docomo.ne.jp が必要なこと。使っている iPhone は 6s なのでおさいふ代わりにはなりません。この状態がずーっと続いています。

docomo とは現在、ガラケーの契約しかありません。i-mode、spモードの契約は維持して、MVNO回線のスマホでメールを読み書きしています。

メールアドレスを変える、というのは一つの解決策ではありますが、変更のお知らせは同報メールで送ってしまうとしても、またどこかからメールアドレスが漏れて、あるいは総当たりで探られて迷惑メールが届くようになったのでは、こちらもメールをやりとりする相手もただのくたびれもうけになってしまいます。

こつこつ、受信拒否するドメインを積み増してきたのですが、ついにこないだ docomo.ne.jp ドメインから迷惑メール着信。あと、Gmail からの迷惑メールはブロックすることができず、そのまま受信してしまいます。

受信するアドレスなりドメインなりを指定して、あとは一括拒否、にすれば、メールアドレス変更のお知らせとかしなくて済むでしょうか。

こうやって整理しながら、対策実行への決意を固めているのです。

(2017.12.26 追記)

結局、パソコン等からのメールは受信しない設定に戻しました。受信しなければならないアドレスやドメインはすべて受信の設定にして、それ以外は受信しない。これまで設定していた受信拒否ドメインはそのまま生かしてます。静かになって、とても快適です。

----
Jul 24, 2017

2017/06/26

Apple Magic Mouse にはそれぞれ名前がある?

MacBook 用に中古の無印 Magic Mouse を買いました。MBP のタッチパッドは便利だけど、適材適所で併用しています。クラムシェルモードで使う時のことも考えました。Magic Keyboard は古いのが1台浮いてます(iMacで使っていた)。これでMacBook 関係の周辺機器は一通りそろったかなと思います。

そもそも充電式(Magic Mouse 2のこと)って面倒じゃないですか? フル充電しても1カ月しかもたないとか、面倒臭いと思います。それなら従来通り、スペアの単3の充電池を用意しておいて電池が切れたら差し替える、という方がいろいろスムーズじゃないかと思うんですが、人はいろいろ考え方が違うのだと思います。

■これは誰?(あるいは何?)

それはさておき、購入した中古の Magic Mouse なんですが、Bluetooth のペアリングをしなくてはなりません。その時、何って名前が表示されると思いますか? そんなこと考えてみたこともありませんでしたが、うちの場合はこうでした。



新しいマウスは一番上。「umeのマウス」だって。universal mobile equipment の略なんでしょうか。なんてことはなく、何を意味するのかさっぱり分かりません。でも追加したのはこれしかないので、手順を踏んでペアリングしました。

よくみると、一番下の項目には自分の iMac に付属していた Magic Mouse があって、iMac のユーザ名として使っていた文字列がそこに表示されているのでした。

■マウスは名前を忘れない

名前を変更するには、その項目のところで右クリック→名称変更→デバイスの名称変更、という手順をたどればよいわけです。が、8年前に iMac を使い始めた時、マウスに名前を付けた自覚がまったくありません。驚きです。

多分、購入して使い始めのころ、ユーザネームを決めた時に同時に付けられたマウス名なんだと思います。いま使っている MBP は土台がその iMac なので(移行アシスタントで設定やアプリケーションを移植した)これだけだと不思議はないのですが、赤の他人から回ってきた中古のマウスにそういう固有名が付いていたとなると、やはり驚くのです。

今回目にした ume が誰だか分からないし、ファーストネームなのかファミリネームなのか、あるいは会社名、組織名、いろいろありうる文字列なので構わないのですが、もし転売を考えている人がいたら、ちょっと注意した方がいいかもしれないです。無自覚に Mac のユーザ名を他人にさらすのは、実害はあまりないにせよ気持ちのいいものではないですしね。

Mac を他人に譲渡する時、売却する時に iCloud や iTunes やら iMessage やらのアカウントを消去しなきゃダメだよ、という注意喚起はウェブでもたくさんみて、注意深く対処しているつもりです。HDDやSSDは、取り敢えずフォーマットするなりいろいろするなり、内容の復元がしにくいように手を尽くしますが、マウスが名前を覚えてるとは思いもしません。

それともうちと ume さんのところだけの特殊な状況なのかな…。

----
Jun 26, 2017

2017/06/25

MacBook Pro 15" (late 2016) のUSBポート

MacBook Pro 13" (late 2016) の USB type-c(USB-c)は左右で帯域幅が違う、というようなことが話題になっていたのは知っています。うちのは 15" なので関係ないと思っていました。

ところが、そうでもなさそうなんです。

Time Machine 用のHDD(USB2接続、2GB)と、データをはき出す先のHDD(USB3接続、3GB)をつなごうとして、ハブを買いました。特に Time Machine 用のストレージとして Wi-Fi では心許ないし信用ならないので、Mac を使い始めた2〜3カ月を除いて過去8年以上USB接続のHDDを使ってきました。

■MBP専用をうたったハブ

まず買ったハブは TUNEWARE のMBP専用多機能ハブ ALMIGHTY DOCK TB1



http://www.tunewear.com/ja/macbook-pro/77-almighty-dock-tb1-4512223683459.html (写真は公式ウェブから)

詳しい説明は公式サイトや他の方の報告に任せるとしますが、何しろ筐体がアルミの削り出しらしく、質感があってMBPと見た目の連続性が高い。ミニマムなサイズなのに、機能は申し分なく上記2台のHDDをつないでもきちんと動作しました。値段は5000円前後。

クラムシェルまでは考えていなかったけど ThunderBolt3 → DisplayPort で外部モニタに時々つなぎたいとは思っていました。2560x1440 60Hz 出力は普通にOKです(モニタはDELL)。電源をつないでも発熱は大したことないです。ただしモニタ出力と電源供給は択一で、同時にはできないので要注意。

と、ここまでは快調だったのですが USB-c って意外にコネクタの差し込みが不安定なのか、あるいはこのハブのUSBソケットがきつくて(実際うちの個体はかなりきつい)抜く時に抜きにくいので、そうした動作をする時に接続が切れることがあります(再現条件については、HDDが傷むといやなのできちんと追及していません)。一時的につなぐHDDならともかく、常時つないでおこうとするのにはあまり向いていないのではないかという結論に達しました。

もしかして、常時つないでおこうとする発想そのものに問題があるかもしれませんが、それを言っても仕方がないので、HDDをつなぐためだけに使う、type-Aのソケットだけを持つミニマムなハブを買い求めました。BUFFALOBSH4U100C1 という商品で、値段は2300円くらいで手ごろ。ケーブルの長さも長すぎず短すぎず。筐体がプラスチックなので、安っぽそうなシルバーではなく黒を選びました。



http://buffalo.jp/product/peripheral/usb-hub/bsh4u100c1/ (写真は公式ウェブから)

■左のUSBポートじゃないと反応しない

早速ハブをMBPにつなぎ、2台のHDDをつないでみたのですが、1台は反応するのに、もう1台は反応しません。どちらもIODataのHDDで、起動する方の1台(HDD1としましょう)はオート電源(接続先機器がオンならHDD電源が自動で入る)と常時通電の切り替えができるタイプなのですが、反応しない方(HDD2とします)は常時通電ができないタイプなのです。いずれも電源は専用アダプタから供給されるので、ハブに電源を依存しているわけではありません。

問題があるのがハブなのかHDDなのかMBP本体なのか、いまいち分かりません。

ハブをつないだのは、MBPの右側のUSBポート。もしやと思い、これを左側につなぐと、何と反応しなかったHDD2も反応するんです。左の2ポートのどちらにつないでも、挙動は同じ(2台とも通電)。

右接続時と左の時の挙動の違いは、HDD以外のUSB機器でも確認できます。

頭を抱えてしまうのが、Apple 純正 Mac キーボード。これも、type-Aメス→type-Cオスの変換ケーブルを噛ませて接続すると、MBPの右につないだ時は反応しないのに左につなぐと反応します。左につないだBUFFALOのハブにつないでも反応します(このままの状態で右のポートに接続しても反応しない)。

こうやってみると反応しない、認識しないのはハブの責任というよりは、USBポートの左右で何か仕様が違っていると考えるしかないんじゃないかと思うわけです。
ちなみにHDD2は、左ポート経由で接続して認識された後、一定時間アクセスがないと電源が一度落ちるのですが、Finderでファイルを開いたり操作したりすると再び通電するようなんですね。あんまり頻繁にHDDの電源をオンオフしてほしくないんですけどね。
まぁ、MBPの有罪が確定したわけではなく、今後もいろいろ試してみたいと思います。何か分かったら追記します。

■現在の接続状況

現在、左のUSBポートにBUFFALOのハブ(HDD1、HDD2、Appleキーボードを接続)、右のポートに純正電源を接続して使っています。映像出力は、モニタが左側にあるから左ポートにつなぎます(随時)。

--------
Jun 24, 2017


楽天モバイルを台湾で使ってみた

GWに、久しぶりに台湾に赴きました。コロナ禍の間に延命していた台湾大哥大と中華電信の回線のうち中華電信の方を失効させてしまい(なぜ中華電信だけ失効したんだろう)、今回の滞在は台湾大哥大と楽天モバイルの2回線で賄うことにしました。テザリングでAndroidスマホ1台とiPad、Ma...